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一般質問要旨

会議名
令和3年12月定例会(第4回)
質問日
令和3年12月6日
区分
一般質問
議員名
矢口まゆ (諸派   )
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要旨

1 子どもや保護者の意見をもっと活かすため、学校評価のあり方の見直しを!
学校評価の実施方法、実施後の評価方法について問う。
(1)学校関係者評価の結果の公開状況は。
(2)学校評価のアンケート結果の公開状況が学校ごとに異なる。保護者アンケートの自由記述欄の公開については、学校評価実施委員会で検討していくと答弁があったが、その後の検討状況は。
2 いついくら請求されるかわからない…。入学準備の負担が大きい…。小中学校の保護者負担のあり方見直しを!
市内小中学校における保護者の経済的負担については、これまで何度も議会で取り上げてきた。在学中、また入学準備の際、どのような出費がいつどれだけ必要となるのかが不透明であり、保護者からの相談も複数寄せられている。これまでの議会答弁のあった内容について進捗状況を確認する。
(1)各学校で入学までに準備が必要なものや、細かな色指定のあるもの、入学後に必要となる費用負担等について各学校のホームページに掲載するよう依頼をしていると答弁があったが、現状の掲載状況は。
3 校則や標準服、その他学校ルールについて、児童生徒や保護者が意見を言える、話し合える環境の整備を!
学校ごとに決められている校則をはじめとするさまざまなルールについて、児童生徒や保護者側から見直しを求めることは、現在の市内学校ではハードルが高いようである。特に中学校では、内申点のことも気にかかり、意見を言いにくいという声も届いている。
(1)生徒が、自分たちが守るべき学校のルールについて、先生や生徒、保護者で話し合ったり意見を交換し、必要に応じてルールの変更について進めていく行為は、主権者教育という点で重要と考える。この点について教育長の考えを問う。
(2)下着が透けてしまう服装を強要されることや、透け防止のために重ね着をするしか選択肢がなく暑くても我慢するしかない状況は、人権侵害であると考える。教育長、市長の見解を問う。
4 子どもたちを取り巻く、いじめや家庭内での困難について、教育委員会と学校それぞれの役割を問う
学校教育法35条では、他の児童生徒の教育に妨げがあると認める場合、市町村教育委員会は保護者に対して出席停止を命ずることができるとされている。
(1)出席停止を命ずるかどうかの判断は、どのようにして下されるのか。学校現場にてその対象となる可能性がある児童生徒が見受けられた時点から、教育委員会が出席停止を命ずるまでの流れは。
(2)虐待の疑われる家庭に対して、学校と児童相談所、子ども家庭支援センターはどのような連携をとっているか。また、心のアンケートは家庭で抱える問題についてもなんらかの役割を果たすのか。
(3)不登校の児童生徒における心のアンケートの回収率は。
5 全員給食導入まで実施される現在のデリ弁給食をもっと使いやすく!
センターを建設し、全員給食実施の予定ではあるが、それまでは現在の選択制のデリバリー弁当給食(デリ弁)の運用が続くことになる。現在のデリ弁において、牛乳の有無を選択できるようにしてほしいという声や、ご飯の量を選択できるようにしてほしいという声が多いことがわかっている。
(1)3月議会において、アレルギー等の健康上の理由で牛乳が飲めない方がいることが想定されますので、そのような方に対して対応できる方法がないか、研究していくという答弁があった。研究の状況は。
(2)ご飯の量の調整について、予約システムの改修が必要とのことだが、見積もりはもらったのか。
(3)その他、現在のデリ弁給食に関わる内容で改善を検討しているものはあるか。
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