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一般質問要旨

会議名
令和3年3月定例会(第1回)
質問日
令和3年3月18日
区分
一般質問
議員名
矢口まゆ (諸派)
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要旨

1 保育所等入所選考基準の点数を見直そう!
(1)保育所の入所選考基準については、各自治体で様々であり、保護者の方からは指数の配点について疑問視する声や不満の声を聞く事もある。
時代とともに、夫婦や家庭の在り方、働き方など変わっていく事から、定期的な見直しなど必要と考えるが町田市での考えは。
2 子どもの預け先に困る全ての0から2歳児の子育て家庭にベビーシッターの利用助成実施を!
(1)町田市では、2021年度4月入園の申し込み人数が、募集人数よりも上回っており、2021年度も待機児童が解消されない見込みである。
また、一時保育については全ての認可園で実施している訳ではなく、居住地や利用時期によっては予約が取りにくい状況も発生している。
ベビーシッターの利用料金を補助する事で待機児童になった家庭や、一時保育の利用ができない家庭、土日祝日や夜間の保育が必要な家庭、保育施設まで子どもを連れていくことが困難な家庭などを支えることができます。
都内ではすでに実施している自治体が複数あり、町田市でも実施を検討すべきと考えるがどうか。
3 児童・生徒の学ぶ権利を保障し、その学びが等しく評価される不登校支援を目指して
不登校支援については、令和元年10月に、文科省からフリースクールなどの民間施設、NPO等の活用や連携を積極的に進めるべきという内容の通知が発出されました。
(1)フリースクールなどの情報がまとまった一覧表があると保護者や児童・生徒が情報にアクセスしやすいと考えるがどうか。
(2)文科省通知でも述べられているように、出席扱いとするかの判断を行う際の目安(ガイドライン等)を設けておくことが望ましいと考えます。町田市でも作成すべきと考えるがどうか。
(3)学校や教育センター以外で学習している、もしくは教育的な支援を受けている児童・生徒の状況を学校もしくは教育センターで積極的に把握していくべきと考えるがどうか。
(4)現在は学校から教育センターの情報を児童・生徒に提供するスキームであるが、一定以上の欠席がある児童・生徒に対しては教育センターから直接その児童・生徒へアプローチするようなスキームを加える事ができないか。
4 現在の選択制デリバリー中学校給食をもっと利用しやすくするために
選択制デリバリー給食については、喫食率が低い事から喫食率向上のために様々な取り組みを行っている所である。
給食センターの建設による全員給食を実施する方針ではあるが、実現までの間は現行方式の選択制デリバリー給食の提供を続ける事になる。
現行方式の給食は、市の管理栄養士が考えたレシピ、メニューであり、味については非常に美味しいものだと感じている。
ただ、おかずの温度や配膳の手間についての課題、量の調整ができない事、牛乳の有無を選べない事など、保護者や生徒からは様々な要望があり、改善の必要性があると考える。
(1)昨年10月頃から行っている喫食率向上に向けた取り組みについて、年度いっぱい様子を見るとの事であったが、現在の喫食率はどうか。
(2)新方式の全員給食についての制度設計をしていく中で、新方式だけでなく現行方式についても教職員から意見を聞くと前回議会で答弁があったが、具体的にどのような方法で意見を聞いていく予定か。
5 学校に通う児童・生徒とその保護者、学校の教職員の方々がPTAについて正しく理解できるような情報発信を!
(1)PTAは、保護者の加入・非加入に関わらず、すべての児童・生徒を対象に活動する団体であり、PTA会費も全ての子どもたちのために使われなくてはならない。同様の認識であるかどうか教育委員会の考えを問う。
(2)児童・生徒に対して卒業式の際の記念品や胸につける花飾りなどをPTAから配布する際、非加入の児童・生徒に配布しない事は許されるか。

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