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小山田小学校の廃校時期見直しの議論を求める請願 →採択された請願について市長から処理経過及び結果報告がありました。(令和5年11月29日)

請願第13号(令和05年) 小山田小学校の廃校時期見直しの議論を求める請願
→採択された請願について市長から処理経過及び結果報告がありました。(令和5年11月29日)

請願番号
請願第13号
(令和05年)
受理日
令和5年8月29日
付託委員会
文教社会常任委員会
委員会付託日
令和5年9月8日
審査結果
採択すべきもの
委員会審査日
令和6年9月13日
議決結果
採択
議決年月日
令和5年9月29日

請願の本文

委員会審査の様子

※審査の様子は町田市議会の公式記録ではありません。公式には、会議録が公開され次第「会議録」のページからご覧いただけます。

請願者の意見陳述として、「請願項目 小山田小学校の廃校時期については、町田市が策定した「小田急多摩線 延伸 新駅を中心とした小山田周辺まちづくり構想(2016年3月)」や小山田地域で計画されている道路整備の進行状況、市と地元で進めるまちづくり等を考慮の上、2031年度という時期の見直しも視野に入れ、地域の将来を見通した判断が望まれます。小山田地域の「新たな学校づくり推進計画」については、環境変化を見通しながら、教育委員会だけでなく、長期的な視点で関係部署と地元での議論をすることを求めます。」について、陳述がありました。

●委員 小山田南小学校に統合するというところで、スクールバスということで配慮するというような審議会の議論があった。実際のところ、地元からしたら、それは難しいのではないかという意見だったと思うが、道路状況についてもう少し詳しく伺いたい。
●請願者 小山田小学校前にバス通りがあり、この北側の方面は、市街化調整区域が多く残っている。この地域は、もともと小山田小学校に通うときもそうだったが、道が狭く、歩道もないような部分が非常に多い。最近、町田市が忠生630号線を準幹線道路として整備したので、そこは良好な状況となっているが、そのほかの道路については、安全が確保されていない状況である。そして、小山田小学校まで来る段階でそういったところを通って来るが、そこから小山田南小学校へ通うということになると、ある程度歩道は整備されているが、距離的に長いということもあり、全体として考えてみれば、やはり、安全性という面で問題があるのではないかと考えている。

願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は、請願項目の願意に沿うことはできないものと考えている。とのことでした。

●委員 教育委員会だけではなく、ほかの部署との連携であるとか、まちづくりの状況などを改めて確認し、意見を伺いながら進める必要があるのではないかと考えるが、教育委員会の認識はどのようなものか。
●担当者 教育委員会として、子どもたちの教育環境という視点では、この推進計画を進めていく必要があると捉えている事業である。ただ、その一方で、市としてどうしていくのか、地域としてどうしていくのかという視点がある。そのような指摘をもらっているところなので、その視点について、改めて関係部署等と相談をしながら、適切に進めていければと思っている。
●委員 細い道も結構多い中で、スクールバスで運行ができるという保証はあるのかどうか。
●担当者 この小山田地区の統合に関しては、路線バスの活用だけではやはり通学の手段の確保はしっかりできないと認識している。このスクールバスのような第3の手段については、いわゆる町なかで走っている大型のバスから中型バス、小型バス、またマイクロバス、果てはタクシーのような小型乗用車のようなものがあると思うので、そういうものも含め、実際に地域の道路事情等を鑑みて、どのような方法がいいのか、適切なのかというものを、地域の方と進めるのであれば、保護者、地域の方とともに一緒に検討していきたいと考えている。

会議録

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