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総務常任委員会
■財務部
●委員 財政調整基金積立金の使い道や目的は。
●担当者 財政調整基金自体の目的は年度間の調整や財政調整のためなので、目的に照らし合わせた活用をする。
■経済観光部
●委員 町田市中小企業融資制度に基づく利子補助金が増額になったが、年度当初からどれほど増えたのか。
●担当者 当初予算は2015年度の実績より1千万円ほど増額して組んだが、2016年度の後半の件数が増えたので今回、増額に至った。
●委員 利子補助できる対象が前年度から広がったのか、それともたまたま増額傾向になったのか。
●担当者 対象は大きく変わっていないが、昨年度以前からの積み上げで最大7年借りられるものが、効いてきている。また景気の動向にもより件数が増えたと思われる。
●委員 自治体と比べて、支援は普通なのか、進んでいるのか。
●担当者 支援にはいろいろな種類や方法があり一概には言えないが利子補助のパーセントは、町田市は他市より高い。
●委員 支援策がしっかり届き中小ベンチャー企業含めて期待度が高く、町田市の産業経済の発展に寄与した。政策として正しい方向でやった結果である。この制度は補正増額ということで評価しているが、今後その評価をどうつなげていくのか。
●担当者 融資制度に限れば、社会経済の状況を見ながら必要な改正をしたい。また、次期産業振興計画に盛り込みたい。
●委員 補正に至ったということはニーズが当初の予定よりも高いということである。申し込みがあれば、なるべく補正対応などで受け止めていくのか。
●担当者 融資によって市内経済は回っていく、と考えている。申し込みがあれば対応したい。また、予算額に達したら融資を打ち切ることはなく、やっていきたい。
文教社会常任委員会
■防災安全部
担当者の説明を了としました。
■市民部
担当者の説明を了としました。
■子ども生活部
担当者の説明を了としました。
■生涯学習部
●委員 購入する予定の 重要な図書資料とは何か。
●担当者 太政官期地方巡幸史料集成と、太政官期地方巡幸研究便覧の2つを購入する予定である。史料集成は、自由民権資料館での自由民権運動研究、近代史研究の基礎資料として欠かせないもので、展示の準備をする上でも基礎資料となる。
建設常任委員会
■道路部
担当者の説明を了としました。
■都市づくり部
●委員 南町田駅周辺地区拠点整備事業の費用は、鶴間公園整備まで含めて、これまで20億円程度ということだが、今後どれぐらいになる予測なのか。
●担当者 区画整理事業、自由通路、公園整備、そのほか融合ゾーンなども含めて、整備費ベースで90億円程度を考えている。
質疑終結後、反対の立場から、鶴間公園再整備事業債務負担行為の予算については、これまでも議論してきたが、東急電鉄及び町田市一体の事業ということで多額な財政出動をしながら進めてきた。そうした事業の中で、今回の質疑の中でも、駅舎の整備にも町田市の財政負担が求められているといった予算ともなっている。よって、反対するとの反対討論がありました。