本文へ移動

現在位置 :トップページ議案の概要と議決結果 › 請願の詳細情報

議案の審査状況(議案のカルテ)

第51号議案 平成29年度(2017年度)町田市一般会計補正予算(第2号)

議案番号
第51号議案
提出日
平成29年8月28日
付託委員会
総務常任委員会
健康福祉常任委員会
文教社会常任委員会
建設常任委員会
委員会付託日
平成29年9月7日
委員会審査結果
可決すべきもの
委員会審査日
議決結果
原案可決
議決年月日
平成29年9月29日

議案の概要

委員会審査の様子

総務常任委員会

■政策経営部

担当者の説明を了としました。

■財務部

●委員 歳入について、財政調整基金を積み立てる目的は何か。
●担当者 年度間調整や財源調整という目的で積み立てて取り崩す。
●委員 財政調整基金は、決算などの残ったお金の2分の1以上となると思うが、今回、46億円という金額は剰余金のどのぐらいになるのか。
●担当者 地方財政法の第7条の規定に基づき、前年度の繰越金の2分の1に当たる21億7996万8千円をまず積み立てる。その上で、今回の9月補正予算全体を編成した剰余金として24億5019万7千円を合わせ、合計で46億2986万5千円を積み立てるものである。

■経済観光部

●委員 商店会ステップアップ応援事業費について商店街の方々が店舗を維持していけずテナントになり、そこにチェーン店が入り、チェーン店の人がなかなか商店会に入ってくれない現状について、支援や、どういった形でヒアリングをして問題解決につなげていくのか。
●担当者 市内45の商店街全てにおいて都合2回ヒアリングを実施する予定です。次年度以降に対応策を商店会とともに考えていきたい。
●委員 企業等立地奨励事業について、この2社に決まった経緯を教えてほしい。また、事業着手後、税額が確定する前に概算払いで交付するが、この概算払いで減った状況とかふえた場合は、交付額が決定した際には戻すという形なのか。また、これによって、雇用だとか、どういう状況が見込まれるのか。
●担当者 1点目の2社が決まった経緯は、1社は数年前から相談があり、やっと現実に実を結んだものである。もう1社は、つい最近問い合わせがあり決まった新しい物件である。2点目の概算払いについては、税額が確定した段階で、増減に合わせて精算ということになる。3点目の雇用については、基本的に町田市民を雇用していただきたいという思いは計画段階で明記されている。あと、実際の雇用ができるかどうかについては、これから求人の中で決まってくるもので、いずれにしても雇用はふえると考えている。

■議会事務局

担当者の説明を了としました。

健康福祉常任委員会

■保健所

●委員 保健所運営事務費のうち、感染症予防事業費国庫負担金が返還になった背景について。
●担当者 見込みよりも若干検査数が少なかったためである。
●委員 最近HIVがふえていると聞くが、町田管内の状況はどうか。
●担当者 最近、管内の医療機関からHIVの報告は届いていない。保健所の検査でもHIV陽性の方は見られない。

■地域福祉部

●委員 生活援護費の国庫支出金返還金について、返還金があったのは前年に比べて受給者が少なかったからなのか。
●担当者 伸び率を見て多目に見積もっているため、毎年多少の返還が生じている。受給者が減ったわけではない。
●委員 生活援護受給者数は対前年でどのぐらい伸びているのか。
●担当者 2016年度末で延べ5517世帯で、世帯数としては2.9%増加している。受給者数は7803人で、人数としては1.7%増加している。単身者世帯がかなり増えたと見込んでいる。
■いきいき生活部

●委員 高齢者福祉施設整備費について、悠々会の施設建設の進捗率が原因で減額になったという報告があったが、今回の工事の遅れで施設の完成は遅くなってしまうのか。
●担当者 今年度末に建つ予定だったが、来年度の9月もしくは10月に変更になった。

文教社会常任委員会

■生涯学習部

担当者の説明を了としました。

■文化スポーツ振興部

担当者の説明を了としました。

■子ども生活部

担当者の説明を了としました。

■学校教育部

●委員 入学準備金の件で、入学前に支給することになり、周知や手続、取り組みで新たに必要になってきたことがあれば説明してほしい。
●担当者 申請について、以前は入学後でもよかったが、これからは10月に案内と申請書を通知し、申請を1月中旬までにしていただく。それにつき、新たに所得調査も必要になる。
●委員 市としてこのように対応できるようになるというが、国の動きはどんな状況にあるのか。
●担当者 文部科学省から平成29年3月31日に小学校等の入学前支給に関する通知が来て、それに伴い、今回の実施に踏み切った。

建設常任委員会

■環境資源部

●委員 廃棄物減量再資源化等推進整備基金積立金について、ごみ指定収集袋の売り上げを追加で積み立てたということだが、前年度と比較してどうか。
●担当者 積立額についてはほぼ変わりはない。

■道路部

担当者の説明をおおむね了としました。

Copyright(c) 2004- 町田市議会公式サイト Machida City. All Rights Reserved.