議案の審査状況(議案のカルテ)

総務常任委員会

■総務部
担当者の説明を了としました。

■財務部
担当者の説明をおおむね了としました。

■選挙管理委員会事務局
担当者の説明を了としました。

■経済観光部
担当者の説明をおおむね了としました。


健康福祉常任委員会

■地域福祉部
●　委員　特別障害者手当の対象者が当初の見込みよりふえたとのことだが、その内容について聞きたい。
●　担当者　受給者数については、直近3年間の受給者数の平均増加率が高まっており、過去5年よりここ3年が伸びているため補正をした。　

文教社会常任委員会

■市民部
担当者の説明を了としました。

■子ども生活部
●　委員　保育士等キャリアアップ補助金等事業について、ＮＰＯ、株式会社、学校法人が運営する認可保育所に対して市が行うということだが、どれぐらいの数があるのか。
●　担当者　認可保育所について、市が補助するものとしてはＮＰＯ法人、株式会社、学校法人で合計9園である。認定こども園は市内の施設で合計7園である。そのほか、認証保育所が6園、家庭的保育者については1名である。
●　委員　保育士等のキャリアアップに向けた取り組みをする事業とは、具体的にはどういうことなのか。　
●　担当者　基本的な目的は保育士を確保して、長く働いていただくことである。取り組みの中身としては、キャリアアップの要件として、人材育成を行っていただく。賃金体系をしっかりと設けるとともに、職位に必要な能力を目標として定め、それに応じた研修を行い、それを実績報告で出していただくことになる。　
●　委員　アレルギー対応について、まだまだこの予算だけで足りるのかという不安はあるが、どのように考えているか。
●　担当者　ここで想定しているのは、食物アレルギーであり、いろいろなアレルギーがあると思う。現在それぞれの園で対応していると思うので、我々もそういったものに金銭だけでなく、いろいろなところでバックアップをとれるように考えていこうと思う。
●　委員　保育士等キャリアアップ補助金について、家庭的保育者の補助対象者が１人というのは何か根拠があるのか。
●　担当者　キャリアパス要件というもの以外にいくつか要件があるが、こうしたことを満たせるような事業者が現在のところ１名ということである。

■学校教育部
●　委員　債務負担行為の外国語指導補助委託事業の内訳について。
●　担当者　2015年度は準備期間のため支出はなく、2016年度から2018年度に支出が生じる。内訳としては、2016年度が7913万2千円、2017年度と2018年度がそれぞれ8059万7千円である。
●　委員　学年ごとの外国語指導の先生の配置時間について。
●　担当者　各学年のクラスごとの平均時間数は小学校1年生から4年生で年間6時間ぐらい、5、6年生で24時間ぐらいになる。中学校では1年生から3年生までで17時間ぐらいになる。


建設常任委員会

■環境資源部
担当者の説明を了としました。

■都市づくり部
●　委員　都市公園費について、これは都市計画道路3・3・36号の築造に合わせての移転ということだが、その概要を教えてほしい。
●　担当者　概要については、都市計画道路の線にかかっている遊具、砂場や藤棚といったものを一時的に撤去し、そこの上に高架橋ができるというものである。ただ、全体の公園面積のうち、約3分の2程度が道路にかかる予定であり、残りの部分は、市が工事の施工ヤードとして貸し出す。
●　委員　工事期間中は、公園が使えなくなると思うが、地域の方々へどういう説明をしていくのか。また、期間はどのぐらいをみているのか。
●　担当者　周辺の幾つかの公園を使ってもらうしかないということで説明している。期間については、2019年度に道路の築造が完了する予定であり、その後、1年くらいかけて再整備をするため、5年間ほど閉園することで地元の方には理解をいただいている。