2017年度町田市防災行政無線子局設備再構築工事請負契約
第63号議案
平成29年8月28日
●委員 難聴地域に対応して8カ所新設するとのことだが、これでどれぐらい市内の難聴地域が解消されていくのか。これで網羅できたという認識なのか、それとも、まだ現状厳しいところがあって、優先順位をつけて増やしていくのか。
●担当者 5カ年で防災行政無線を難聴地域に増設してきたが、解消すべき場所がまだ少しあり、来年度以降、別途検討することになる。
●委員 契約方法の中に「条件付」とあるが、具体的にどのようなことか。また、今後の維持管理についてはどういう条件設定をされているのか。
●担当者 入札の条件は、1点目に、町田市の建設工事等競争入札 参加資格者名簿に申請業種が電話・通信で登録されていること、2点目に、電気通信工事業に係る特定建設業の許可を受けていること、3点目に、電波法の登録検査等事業者の登録を受けていることなどが挙げられる。維持管理について、保守点検については、今回の契約の中には含まれていないので、別途契約という形になる。今回の契約で整備したものは、瑕疵担保期間の終了後は他のシステムと同様に保守点検をして維持管理していくので、特に条件というのはほかには無い。