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請願

詳細情報

件名

町田市の学校をなくさないことを求める請願

請願番号

請願第31号 (令和07年) 

受理年月日

令和7年11月28日

付託委員会

付託委員会
文教社会常任委員会
委員会付託日
令和7年12月10日
委員会審査日
令和7年12月12日
審査結果
不採択すべきもの(賛成少数)

本会議議決結果

議決年月日
令和7年12月23日
議決結果
不採択(賛成少数)

請願の本文

委員会審査の様子

※審査の様子は町田市議会の公式記録ではありません。公式には、会議録が公開され次第「会議録」のページからご覧いただけます。

請願者より意見陳述として、「請願項目 2021年5月に突然発表された『新たな学校づくり推進計画』は、住民や子どもたちの声を聞かずに進められています。町田市の小・中学校62校中、41校を廃校にする『推進計画』を見直すことを求めます。」について、陳述がありました。

●委員 署名を集めた中で意見もたくさん聞いたと思うが、代表的な意見を聞かせてほしい。
●請願者 一番の問題は通学の不安で自分の自家用車で送らなければいけないとか、大規模校になることで先生の目が行き届かなくなるのではないかという声も多かった。また、子どもだけではなく、災害の避難場所と考えた場合に脚力の弱い老人たちが車も使えず歩いていかなければならないことになったら、防災対策として本当にいいのだろうか、そういう問題もある。
●委員 新たな学校づくり推進計画の課題、問題点を幾つか指摘してもらったが、その中で公開説明会の行い方について指摘されているが、どのようなことを感じているのか。
●請願者 意見や要望が出ても、それを取り上げる姿勢はほとんど感じられない。取り上げられてもいないと思う。とにかく説明すれば、その責任が果たせるというように感じている。

次に、願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は、請願項目の願意に沿うことはできないものと考えているとのことでした。

●委員 町田市が適正規模と定めた3学級の学級数を超えている学校も統廃合をしているわけだが、計画だから進める、そういった考え方について改めて見解を聞きたい。
●担当者 町田市における適正規模・適正配置に関してはアンケートを教員や保護者から行い、その結果をもって、町田市立学校 適正規模・適正配置等審議会の中で議論をし、決定したものになる。町田市における望ましい1学年当たり3学級から4学級、1校当たり18学級から24学級、この基準に基づいて計画は進めている。
●委員 避難施設だった学校が廃校になった場合、その後、新たに施設を整備しながら避難施設を確保していくということでよいか。
●担当者 学校統合や校舎の整備を進める中で、工事等で使用できない場合、また閉校後においても、想定される避難者数に応じた避難施設は確保できていると考えている。
●委員 願意の実現性はないと言っていたが、地域の方の声を聞いて子どもたちの視点で進めていくというのは、願意の実現性はあると考えるが、いかがか。
●担当者 これまでも地域の皆様、保護者、それから意見交換会等では児童生徒も来て、意見を聞いてきている。そういった意見や課題を基に基本計画検討会を立て、そこでさらに代表者の方たちから意見を聞きながら計画を進めている。皆さんの意見を聞きながら、今後も引き続き新たな学校づくり推進計画は進めていきたい。
●委員 ご意見フォームから、子どもたち、これから統合するような学校を対象に意見を吸い上げることは考えていないのか。また、現在のご意見フォームへ寄せられた意見は見せてもらうことはできるのか。
●担当者 いただいた意見については、新たな学校づくり基本計画検討会や推進協議会の中で参考とさせていただく。また、意見はホームページや児童生徒向けの「まちだの教育」の便り、こういったもので周知を図っていきたい。

質疑終結後、賛成の立場から、新たな学校づくり推進計画は歴史ある学校を、3分の1、20校をなくすということで進めていく統廃合計画である。それぞれが、地域にとっかけがえのないコミュニティーの核であり、また子どもたちの学びの場であり、本当に大きな影響を与えることを想定しながら計画が進められている。今でも多数の請願が毎回のように、教育委員会に出されている状況を見れば、市民の声をしっかりと受け止めていく必要があると思う。多くの請願やご意見フォームの制度をしっかりと生かしていくことが必要であり、統合前の様々な不安な気持ちを出していける場所が必要だと思う。そういったことも含めて、町田市の学校をなくさないことを求める請願の意図だと思うので、ぜひこの請願を採択して、実際に意見を聞いて、そして立ち止まるべきところは立ち止まるということを求めて、請願の賛成討論とするとの賛成討論がありました。

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