本町田ひなた小学校の体育館を1階に設けることを求める請願
請願第24号 (令和07年)
令和7年11月6日
※審査の様子は町田市議会の公式記録ではありません。公式には、会議録が公開され次第「会議録」のページからご覧いただけます。
請願者より意見陳述として、「請願項目 本町田ひなた小学校校舎の体育館を1階に設けることを求めます。」について、陳述がありました。
●委員 何か専門的なことなどを聞いているか。
●請願者 数人の方としか話ができていないが、これまでの本町田東小学校の体育館は2階にあったが、実際に近隣の自治会の方が避難訓練を行ったときに、お年寄りからは2階に上がるのはつらいという話もあったので、1階にあったほうがいいと思った。また、建設工事に携わったことがある方の話だが、避難施設というのは地面と同じ高さにあるべきであって、2階にあるのはとても考えられないと話していた。それと、構造的に重量の重いプールが4階にあるのは、たとえ耐震基準を満たしていたとしても、80年間という長きにわたって使うものなので、構造上、そういう難しい建築はしないほうがいいのではないかと言っていた。
次に、願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は、請願項目の願意に沿うことはできないものと考えているとのことでした。
●委員 車椅子の方や高齢の方が避難する場合、1階に家族、支援者が一緒に避難生活を送る部屋があるとのことだが、家族で支援できる方がいない方などの場合は、自主防災組織、町内会・自治会で支援することで合意を得ているのか。
●担当者 避難施設運営委員会については、これから協議をしていくこととなっているので、1階に避難した方にも、しっかりと配慮ができるような形で考えていきたい。
●委員 基本設計まで終わっているが、何かしら実施設計に反映することは可能なのか。
●担当者 実施設計については、現在進んでいるところで、1月もしくは2月の前あたりに完了する予定なので、基本的には今、大きな変更はできるタイミングではない。
質疑終結後、賛成の立場から、この間、大きな震災が相次ぎ、その時々で体育館が避難所になっている光景を様々な報道で目にしている。体育館というのは避難施設として大変重要な役割を果たすと思う。そうした場所に、地域の高齢者あるいは障がい者も含めて、一緒に避難生活をしながら、ともに支援をしながら という場所になっていくべきだと思う。個室も必要な方もいるのは重々承知しているが、多くの方が安心感を持って過ごす場所としては、学校体育館を1階に持っていくことが
より望ましいのではないか。避難所として活用する場合に、そういったことを前提として考えていくべきであり、子どもたちが過ごす場所としても地域が活用する場所としても、1階への体育館というのは望ましいと思う。これから実施設計ということだが、これからでも地域の方々、あるいは避難施設運営委員会にはまだ意見も聞いていないということなので、そういった声なども反映しながら、実施設計に生かしていくべきと考え、賛成するとの賛成討論がありました。