町田市一般職の職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
第124号議案
令和6年12月10日
第124号議案、第125号議案、第126号議案一括議題
●委員 市長のボーナスで、上がった回数と下がった回数は。
●担当者 2010年度は、4.15月分から3.95月分に下がり、2019年度までは0.1月分上がり、最近だと2020年度、2021年度は0.1月分下がり、2022年度、2023年度、2024年度は上がっている。
●委員 給料は仕事に影響するものだと思うが、職員のモチベーションについて、職員課として打ち出していくのか。
●担当者 給料が上がるので、職員一同、給料に見合った仕事をしていかなければいけない。仕事の質も併せて上げていきたい。
●委員 給与改定をする際、人事委員会の勧告のままやるのではなく、町田市内の事業所の状況を調査してもらうことはできないか。
●担当者 調査は、物理的、人員的にも負担が大きい。調査に協力いただく民間企業の負担も大きくなる。市独自で民間調査をするのではなく、東京都人事委員会が行う民間調査を参考にするほうが適切だと判断している。
質疑終結後、反対の立場から、
第125号議案に対する反対討論を行う。第124号議案、第126号議案に関しては、社会情勢、東京都に連動したアップということで賛成する。ただし、第125号議案に関しては、先ほど質疑の中でいろいろと聞いたが、市民から選ばれた市長は、やはり市民に選ばれる議員と同じように、報酬審議会に相当する機関で、この額に関しては決定されるべきという基本に立ち返って町田市もずるずると上げるのではくて、立ち返っていくべきだということでもって反対討論の根拠とさせていただくとの反対討論がありました。