令和6年度(2024年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
第67号議案
令和6年8月27日
【総務常任委員会】
■財務部
担当者の説明を了としました。
■経済観光部
担当者の説明を了としました。
【健康福祉常任委員会】
■地域福祉部
担当者の説明を了としました。
■いきいき生活部
●委員 今回、債務負担行為で地域包括支援センター運営委託事業を、介護保険事業のほうを廃止して一般会計に追加したということだが、3月当初では介護保険の会計として設定したものを、9月の補正で一般会計に債務負担で設定する理由について詳しく聞きたい。
●担当者 市内5か所に福祉○ごとサポートセンターを設置し、そのセンターを軸とした相談等、支援を一体的に実施する重層的支援体制整備の構築を進めている。この包括支援センターの運営費については、これまで介護保険事業会計で計上していたが、この重層的支援体制において一体的な管理、執行ができるよう、一般会計で予算を計上するということが国から示されている取扱いとなっている。
■保健所
担当者の説明を了としました。
【文教社会常任委員会】
■市民部
担当者の説明を了としました。
■子ども生活部
●委員 すくわくプログラム推進事業で、対象施設等は幾つかあるが、市においては、何か所が対象施設になるのか。
●担当者 市が対象としている施設の数については、43施設である。市では、補助対象となる施設を公立保育園も含み、社会福祉法人以外が運営する認可保育所、それと小規模保育所、幼保連携型認定こども園、認証保育所としている。また、社会福祉法人が運営する認可保育所と幼稚園、幼稚園型認定こども園については、東京都からの直接補助となる。
【建設常任委員会】
■環境資源部
●委員 廃棄物処理費について、バイオエネルギーセンターで火災が起こって、多摩ニュータウン環境組合に処理してもらう費用を6月補正において増額を行っていて、今回、9月補正予算を計上することになった理由は。
●担当者 これまで、町田市バイオエネルギーセンターの火災に対しては、継続的に応援を受けてもらっていたが、バイオガス化施設の復旧が2025年6月までと長期にかかることや、今後、同様の事態が起きた際にも対応できるように、多摩ニュータウン環境組合及びその構成市で協議を行い、2024年10月1日付で応援協定の見直しを行うことになった。見直しにより、2024年10月から2025年3月末までのごみ処理が1トン当たり1,000円から1万9,000円に変更になる。そのため、不足する燃やせないごみ、燃やせるごみ2,667トンの処理費用として、計上した。
●委員 1トン当たり1万9,000円にした根拠は。
●担当者 応援をする期間が長くなるため、光熱水費や薬剤費等に加えて、人件費や施設修繕費等も含むその実費相当分ということで決めてる。
■道路部
●委員 成瀬駅南口エレベーターの更新事業は翌年度にずれ込むということだが、その経緯は。
●担当者 これまでも情勢等によって半導体や材料の逼迫が言われているが、エレベーターも同じように材料の納品の滞り等があり、納期が1年近くかかるということで、工事を複数年度にする変更を行った。
■都市づくり部
担当者の説明をおおむね了としました。