町田市国民健康保険条例の一部を改正する条例
第116号議案
令和5年11月29日
●委員 単胎妊娠と多胎妊娠の2つに分けているが、手がかかるとか、仕事ができない期間が長くなるとか、どういう考え方で2つを設けたのか。
●担当者 単胎妊娠、多胎妊娠の4か月と6か月の考え方だが、国は出産前の6週間から出産後8週間までの 約100日間は、出産する被保険者の働くことができない期間と考え、出産前後120日間に相当する4か月を減額するとしている。多胎妊娠の場合については、これより2か月影響があるとのことで6か月の設定になっている。
●委員 これをやることで町田市においては、国保で想定人数というのはどのぐらいになるか。
●担当者 市における想定人数だが、2023年度、2024年1月からこの制度をスタートするが、今年度については110人、2024年度については、年間で、320人を見込んでいる。
●委員 減額に対する市の負担割合があるのか。
●担当者 負担割合は、産前産後期間の費用については、国が2分の1、市が4分の1ずつになっている。