町田市バイオエネルギーセンター会議室等条例
第73号議案
令和3年8月26日
●委員 地元の方向けに無料利用ということなどは想定されているのか。
●担当者 地元の利用については、その他市長の定めるところという条例に基づき、当然想定をしている。
●委員 無料利用も可能だというだが、どういったケースを想定されているのか。
●担当者 基本的には市民センターに倣った形で、一般の利用の場合の減免は定めるようにしている。地元の考え方については、周辺の15町内会・自治会の自治会としての利用というものを地元という利用の範囲として考えている。
●委員 駐車場の使用料で大型区画とあるが、どういうときに利用されるのか。台数とか、その辺を含めて教えてもらいたい。
●担当者 大型の区画については、3台分大型バスが止められるスペースが確保されている。利用の想定だが、恐らく一番多いのは、市内の小学校の社会科見学である。工事の期間中は駐車する場所、それから見学についての危険が伴い、一時社会科見学の受入れを見合わせていたところだが、新しい工事ができたら積極的な受入れをしていきたいと思っている。それ以外にも行政視察等大人数でおいでになるケースもあるので、そういうときの利用を想定して設定している。
●委員 大型バス3台分だが、子どもたちが社会科見学するときは、減免措置みたいなものはやるのか。
●担当者 社会科見学は、教育活動の一つであるので、行政利用と同等というふうな考え方で料金をいただくことは想定していない。
質疑終結後、反対の立場から、質疑の中で、地元町内会・自治会の方については無料という答弁があったが、その他の地域の方々にこれまでリサイクル文化センターでは無料で利用できたという点があるので、バイオエネルギーセンターにおいても、そういった無料の利用について行うべきだと考え、本議案には反対するとの反対討論がありました。