町田市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営の基準等に関する条例の一部を改正する条例
第11号議案
令和3年2月19日
■第10号議案から第13号議案を一括審査
●委員 事業所が安全性を最優先に対応することが求められるが、条例改正によって規制緩和がされ、労働強化が生まれないような、担保は何かあるのか。
●担当者 担保というところまでいくかどうかというのはあるが、今回のこの条例改正については、しっかりと事業所として運営ができる、あるいは問題がないことを判断した上で、対応していくべきだと思うし、人材不足などもこの緩和の背景にはあると思うので、人材をなるべく確保しつつ、いいサービスが提供できるようにしっかりと事業所に伝えていかなければいけないと考えている。
質疑終結後、
第12号議案及び第13号議案については、反対の立場から、かなり迷ったのだが、事業所がそれぞれ人員不足等、本当に大変になっていることは重々承知しているが、こうした規制緩和を行うことによって、利用者の、特に夜間対応などは安全確保等が危惧されるし、また、そこで働く方が1人で2ユニットを見なければいけないとか、労働強化に、今でも大変な状況であることも察せられる。そうした状況がまた厳しくなる点でどうなのかがどうしても払拭できないので、反対する。との反対討論がありました。