町田市緑の保全と育成に関する条例の一部を改正する条例
第122号議案
令和元年11月29日
●委員 住民の要望として、緑化に対する要望は大変強く、みどり委員会で審議することで納得してもらう、あるいは意見を吸い上げてもらう場として、必要だと思う。いろいろ条例整備なども行われてきており、計画なども策定されてきたが、まだまだ果たす役割はあると思うがどうか。
●担当者 現在は、緑の基本計画に基づき、基本的な町田市の緑の将来像についても定めている。基本的な理念としては、「町田の環境文化を育む多摩丘陵・里山回廊の保全・再生・活用」としており、それのもとに8つの基本方針を定めて、事業を進めているため、それに従って緑地の保全について取り組んでいきたい。
質疑終結後、反対の立場から、直近で20年間は開かれていないということで、第三者の緑に対する意見を提案する場として、やはり今でも必要な存在ではないかと思う。20年間活用されてこなかったというのは残念だと思うが、廃止については、やはり存続をして、しっかりとその機能を果たさせていくべきではないかと考えて、反対するとの反対討論がありました。