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議案の概要・議決結果

詳細情報

議案名

町田市小野路宿里山交流館条例の一部を改正する条例

議案番号

第113号議案

提出日

令和元年11月29日

付託委員会

付託委員会
総務常任委員会
審査日
令和元年12月13日
審査結果
可決すべきもの(賛成多数)

議決結果

議決日
令和元年12月23日
議決結果
原案可決(賛成多数)

議案の概要

委員会審査の様子

●委員 受益者負担の適正化ということはあったにしても、現実問題として料金を引き上げたら、利用者がふえるという可能性は余り見当たらないが、いかがか。 
●担当者 占用利用が少ないので、これから件数がふえていくと思っている。とはいえ、利用団体に負担をかけることには間違いないので、丁寧に説明をしていきたい。 
●委員 受益者負担の適正化の考えに伴うものという説明だったが、基本的に何か付加価値がつくものではなく、あくまで受益者負担の適正化のみの判断による値上げということで解釈はよいか。
●担当者 受益者負担の適正化とあわせて、近隣の施設等の状況も確認しているので、その中での利用料金の改定である。
●委員 近隣の施設と値段を合わせたのか、それとも受益者負担の率を合わせたのか、どちらか。
●担当者 利用料金の金額の水準を合わせた。
●委員 占用利用を促す政策はこれから何か組んでいくのか。
●担当者 占用利用については、現在でもホームページや館内で案内をしているので、引き続き周知は図っていきたい。一方で通常無料開放する利用形態があるので、占用利用を積極的にふやしていくということではない。
質疑終結後、まず、反対の立場から、受益者負担の適正化を理由にした値上げは行うべきでなく、低料金でこれまでどおり市民に利用してもらうべきだとの理由で、本議案に反対するとの反対討論がありました。
次に、賛成の立場から、公共施設等利用料金の値上げは、どれだけの価値を発揮できるか等も踏まえた総合的な観点から判断するものと考える。今回の利用料金等の受益者負担のみを根拠とした値上げによる増収が、利用者が享受する総合的な価値を高めることにつながるよう切望し、賛成討論とするとの賛成討論がありました。

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