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議案の概要・議決結果

詳細情報

議案名

令和元年度(2019年度)町田市一般会計補正予算(第3号)

議案番号

第98号議案

提出日

令和元年11月29日

付託委員会

付託委員会
総務常任委員会
文教社会常任委員会
建設常任委員会
審査結果
可決すべきもの(全員一致)

議決結果

議決日
令和元年12月23日
議決結果
原案可決(全員一致)

議案の概要

委員会審査の様子

総務常任委員会

■財務部

●委員 予備費は、具体的には主にどういった内容で支出されたのか、これから予算を使う部分もあるのか。
●担当者 今回の使い道は、まず、台風第15号関連では倒木や建築物への被害、雨漏りなどに使った。あと、千葉県へ被災地派遣をしており、そちらの旅費などに使っている。台風第19号に関しては、執行見込みも含めて、やはり倒木関係等の被害への対応である。あわせて長野県への被災地派遣の旅費などに充用している。

文教社会常任委員会

■文化スポーツ振興部

●委員 東京2020オリンピック・パラリンピック大会気運 醸成事業について、小山白山公園で行われるイベントは、具体的に決まっているものがあれば教えて欲しい。
●担当者 オリンピックの自転車ロードレースのコースの近くということで、競技映像を流しながら、ステージのしつらえもしてお祭り的に盛り上がれればと思っている。経済系の団体も実行委員会を組織して、一緒になって1つのイベントを盛り上げることになっており、具体的な検討はその中で行って、地元の人の意見も聞きながら決めていきたい。

■子ども生活部

●委員 学童保育クラブ整備事業について、今回の増築工事による学童保育クラブ及び学校の授業への影響はあるか。
●担当者 増築工事ということで、町田第一小学校の場合、校庭も広くなく、限られたスペースで設計し、建築する点で様々な制約があることは認識している。当然、児童の安全や、体育の授業等への影響が出ない形で工事を進められるよう、営繕課としっかりと協議し、学校側の予定、行事等も確認をしながら、支障がなく安全な形で実施していきたい。
●委員 老朽化改修工事も行うということで、工事をしている間は、そこで学童保育を続けるのか、それとも別の部分で学童保育を続けるのか。
●担当者 既存施設の老朽化改修工事では、代替場所というのも厳しい面もあり、保育をしながら部分的にスペースを区切って、区画ごとに工事を進めていきたいと考えている。

■学校教育部

●委員 小学校校舎等改修事業について、防火シャッターを改修するとのことだが、シャッターはどういう方式になるのか。
●担当者 シャッターは、古いものを新しいものに交換し、その際、危害防止装置等の設置も含めて考えている。
●委員 小・中学校体育館空調設備設置事業について、空調設備の設置と併せて、空調効率が高まるようなことは工事の内容に含まれているのか。
●担当者 今回、なぜ壁輻射式冷暖房パネル方式を選んだかという点になるが、体育館全体を冷やす方式はかなりエネルギーロスになり、体育館下部の人に近い所を輻射熱で考えていくところで、今回、体育館につけるにはベストではないかと考えた。音や風もない点が非常に特徴的なもので、これでエネルギーを落とそうという考えである。
●委員 送風式と壁輻射式ではどちらがコストが低いのか。
●担当者 壁輻射式のほうがコストは低い。

建設常任委員会

■環境資源部

●委員 債務負担行為の追加として廃棄物・資源物収集運搬業務委託事業その2については、2カ年でということだが、この辺の経緯について、伺いたい。また、変更のほうでは、廃棄物・資源物収集運搬業務委託事業ということで、当初予算にもあったが、この辺の経緯について、状況を説明してほしい。
●担当者 今回の債務負担行為の経緯について、まず、2019年の当初予算で、債務負担行為として、46億9,619万5,000円を計上しており、6月に入札をおこなった結果、1件の契約が決まったが、それ以外の部分については全部不調に終わってしまったため、減額をするものである。その後、業者にもヒアリングをかけて、委託の業務範囲の考え方、車両の考え方や労務単価の考え方など、さまざまな要因があり、改めて今回、2カ年の8億6,669万2,000円の債務負担行為で設定したものである。
●委員 4月以降、仮に不調だったときには何らかの手立てがあるのか。
●担当者の説明によれば、不調に終わったときの契約上の手立ては、設けていない。

■道路部

●委員 施工年度がおくれることで、玉川学園のコミュニティセンターの開業に影響はあるのか。また、心配されるのが、工事が並行で行われていく場合に、オープンしたとしても、利用者の安全確保については詰めているのか。
●担当者 玉川学園コミュニティセンターについては、2021年5月に開所する予定であり、ペデストリアンデッキについては、2021年9月に工事が完了する予定となっている。その分少し開きがでてしまうがなるべく早期に完了するように努力していきたい。また、安全第一に工事をしていきたい。

■都市づくり部

●委員 野津田公園拡張区域埋蔵文化財調査事業について、これは具体的にどのようなことをするのか。
●担当者 9月に拡張区域の整備工事に先立ち、試掘をしたところ、古墳時代から奈良・平安時代の竪穴式住居跡が発見されたため、遺跡の本調査が必要になった。面積的には3千平方メートルぐらいの拡張区域の一部分であるが、そこについて掘削をしながら遺跡の本調査を行う。

■下水道部

担当者の説明を了としました。

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