町田市授産センター条例の一部を改正する条例
第67号議案
令和元年8月28日
●委員 現在通所している方の人数と、そこで仕事をして収入を得ている方へのその後のフォローはどうなるのか。
●担当者 現在の利用者は登録が10名で、全て高齢の方である。その後の生活への影響については、今、個別に面談をしながら確認しているところである。ヒアリングを行いながら、本人の意向に沿って支援を行っていくということで対応を行っている。
●委員 例えば高齢でも違うところで働きたいといった場合、それに対応するようなほかの福祉施設に空きはあるのか。
●担当者 引き続き働き続けたい方には、シルバー人材センターであるとか、今まで通い慣れているところの中では、同じ法人の施設の中で有償ボランティアといった形で働き続けていただくことを検討していきたいと思っている。
●委員 ぜひ、そういう方たちの声を拾って、生き生きと働きながら暮らせるような場所は、別の形でも、確保してほしい。同じ法人の美術工芸館の中身の充実は、これからの話し合いになると思われるが、老朽化しており、障がい者の人たちにはバリアフリーになっていない気がする。授産場の廃止ということでは、展望がある廃止という形になっていくのか。
●担当者 廃止後については、美術工芸館の生活介護の部分を拡充していくというところで考えている。施設の老朽化とか、必要なところは改修を進めつつ拡充を図っていきたいと考えている。