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議案の概要・議決結果

詳細情報

議案名

町田市立陸上競技場大型映像装置整備工事請負契約

議案番号

第45号議案

提出日

平成29年6月2日

付託委員会

付託委員会
建設常任委員会
審査日
平成29年6月15日
審査結果
可決すべきもの(賛成多数)

議決結果

議決日
平成29年6月26日
議決結果
原案可決(賛成多数)

議案の概要

委員会審査の様子

●委員 大型映像装置はふるさと納税でやられていると思うが、集めた金額は契約金額から引かれるという理解でよいのか。
●担当者 そういう充当の仕方を考えている。 
●委員 共同企業体の条件ということで話があったが、この業者に決定した理由については、どのような内容か。
●担当者 本工事は予定価格が2億円以上のため、一般競争入札ガイドラインの規定で7者以上の参加資格要件を満たす市内業者が必要となるが、単体での参加資格要件を満たす市内業者は、いなかった。そこで、競争性を確保し、かつ市内業者の入札参加機会を与えるために共同企業体による施工をさせる形になった。
●委員 今回の契約の中には、維持コスト、管理コスト等は入っていないということだが、今後、どのように見込まれているのか。
●担当者 現段階では具体的な映像装置の仕様が決まっておらず、具体的にこれから決めていく。その中でどういう保守点検が必要かということもきちんとして、
ランニングコストを抑えていくように努めていきたい。
●委員 既存のものは解体するということだが、利用する人たちに影響はないのか。
●担当者 既存の映像装置の後ろに新しいものをつくるので、新しい映像装置が動くまでは既存の映像装置も使える。施設の利用に影響のないような形で工事を進めたい。

質疑終結後、反対の立場から、確かにニーズがあり、スポーツの愛好者にとって楽しめる、そういった装置ができるということの必要性を否定するものではない。
ただ、今、構造的な収支不足が口実にされて、さまざまな市民負担、国保税、保育料など負担を引き上げたり、市民サービスの削減が進められる一方で、第二次野津田公園の整備基本計画にものっていない大型映像装置の整備を最優先で進めていくということは、やはり疑問があり、反対する との反対討論がありました。

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