平成28年度(2016年度)町田市病院事業会計補正予算(第1号)
第89号議案
平成28年11月30日
● 委員 エックス線透視装置の購入に関して、期待される効果、今後のスケジュール、補正予算で購入する理由について。
● 担当者 主に心臓血管外科の手術の際にエックス線で血管を見ながら手術を行うための機械である。また、翌年1月に入札を行い、年度内に病院内に配備する予定である。さらに、レンタルをやめて新規で買ってもすぐに元が取れる機械であり、病院として備えていたほうが救急の質が上がる等の理由で補正予算で対応する。
● 委員 どのくらい使い続ける予定なのか。
● 担当者 放射線の機器だと基本的に約5年間の減価償却期間が定められているが、期間を超えてもメンテナンスをしながら使用することでコストを下げる努力をする。実際に使える期間は、その年数がたって機器の状況を見ないとわからないが、通常だと減価償却期間の1.5倍から2倍近くの期間は延命させながら使っていくと思う。