町田市組織条例の一部を改正する条例
第107号議案
平成26年11月28日
● 委員 保健所の機能を強力にしていくとのことだが、その取り組みや体制の強化としてどんなものがあるか。
● 担当者 1点目は医療連携がある。現在、医療監視は保健所の生活衛生課、小児準夜は健康課、医療の窓口は健康総務課が行っているが、それらを一体的に、1つの課の中で行っていくことで充実できると考えている。2点目としては、地域の保健活動について、健康課が母子保健、精神保健、健康づくりを、保健所が、感染症、難病、精神保健を行っている。今回の組織改正で、それらを一体化して、地域の保健師が対応できるような体制づくりを考えている。
● 委員 東京都から町田市に移管された目的が、市の事業と一体的に行って機能を発揮するという話を聞いたが、部署を分けてしまうと一体的では なくなってしまうのではないか。
● 担当者 部として保健所を独立させるのは、保健機能に関する執行体制、保健医療との連携を強化していくということである。部を分けることで、迅速に対応し、決定ができる。