町田市市税条例等の一部を改正する条例
第79号議案
平成26年8月29日
● 委員 今回の軽自動車税の改正は、どのような目的で実施されるのか。
● 担当者 軽自動車税の改正については、車体課税の負担の不均衡を是正することが大きな目的で実施される。
● 委員 平成28年度に引き上げの対象となる軽自動車の台数と税額について。
● 担当者 平成28年度は約1,500台が対象になると見込んでいる。その増額分として約1,000万円が見込まれる。
● 委員 わがまち特例の周知方法について。
● 担当者 現段階では、市の広報やホームページが第一の方法だと考えている。それ以外に、設備を導入するに当たって、例えば補助金の申請等が伴うようなものがあったとすれば、そういったチャンネルを通じて伝えていくことを考えていきたい。
質疑終結後、反対の立場から、多くの市民が日常生活に使っている原付自転車や軽自動車などの税金が引き上げとなる改正内容となっている。消費税増税と相まって市民の暮らしを圧迫する内容であり、第79号議案に反対する、との反対討論がありました。