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議案の概要・議決結果

詳細情報

議案名

平成25年度(2013年度)町田市一般会計補正予算(第4号)

議案番号

第122号議案

提出日

平成25年11月28日

付託委員会

付託委員会
総務常任委員会
健康福祉常任委員会
文教社会常任委員会
建設常任委員会
審査日
平成25年12月12日
審査結果
可決すべきもの(全員一致)

議決結果

議決日
平成25年12月20日
議決結果
原案可決(全員一致)

議案の概要

委員会審査の様子

総務常任委員会
■財務部
● 委員 行財政計画の中では大体七十億円を目標にということになっているが、今後見直していかざるを得ないような経常財政の状況になっていくのか。
● 担当者 財政運営を担う担当としては、当然七十億円以上あったほうが好ましい、安心した財政運営ができるが、ただ貯金をふやしていけばいいというものではない。市民サービスの低下を招かないようにということを最優先に考えて財政運営に努めてまいりたい。
● 委員 バイクのオリジナルナンバープレートについて市民の反応と効果をどのように考えているのか。
● 担当者 直接窓口に来られた市民には町田市の有名な公園である薬師池をモチーフにしたということで、好ましい状況である。効果については、スポーツ祭東京にあわせて交付したということで町田市のPRになったと考えている。

健康福祉常任委員会
■地域福祉部
● 委員 大賀藕絲館には定員はあるのか。
● 担当者 利用定員は60名だが、定員の超過利用というのがある。大賀藕絲館の場合には
3カ月平均75名までであり、現在の利用者は65名なので基準を満たしていることになる。
● 委員 生活援護費の内容についてはどうか。
● 担当者 東京都の制度である学習塾代の支援事業で、当初見込んでいた件数よりも多く申請があった。中学生を対象として、3年生は年間15万円、1、2年生は年間10万円を限度額として支給している。

文教社会常任委員会
■市民部
● 委員 集会施設費について、予定していたところができなかったということだが、この予算を使って他のところをやることはできなかったのか。
● 担当者 要望については他の自治会からもいただいているが、まだ直接建設に至るところまでの準備過程が進んでいない。
● 委員 やはり待っているところが非常に多いので、なるべく早くその辺の融通が利くように
することは必要だと思うが、これについて、どのように改善しようとしているのか。
● 担当者 集会施設の整備については、毎年度九月に要望の締め切りを行い、十月以降の次年度予算策定に向けて調整をしていくという流れでずっと行ってきている。そこで、二団体、三団体を予算計上するのは不可能である。また、集会施設の規模についても一定のものではないので、なかなか難しいところがあるが、今後こうしたことが起きる場合も想定して少し研究したいと思う。
● 委員 常備消防 都委託費について、かなり大きな減額なので、これを活用して防災のための何か予算的な取り組みが行えなかったのか。
● 担当者 常備消防の委託費については、消防費の基準財政需要額に基づいて毎年決定されており、その決定額に合わせて補正を必ず行っている。ほかのところに流用することは考えていない。
■子ども生活部
● 委員 学童保育クラブと保育園について、当初の見込みを上回った児童数の増加ということが説明にあったが、その辺をどのように見込んでいるのか。
● 担当者 歳入の民間保育所運営費については、最終的に延べ入所児童数が五十四名上回った。 歳出の認証保育所については、ゼロ歳児が、延べ九十七名ぐらい、三歳児が百五十二名増えるような入所状況になっている。逆に一歳児と二歳児と四歳児以上については少し減になるということで、それに基づく補正である。学童保育クラブについては、四月一日の入所児童数が当初の見込みを七十九人上回ったので、これに伴い歳入・歳出を補正した。
● 委員 債務負担行為の認可保育所 賃借料補助事業その2 について、地域をかなり限定しているが、場所なども確保するのが困難な地域だと思う。この予算の設定は、何か地域的な配慮がされているのか。
● 担当者 地域的なところを見て少し上乗せはしている。土地の価格も高い地域になるし、建物も少し小さくなる分、割高になる可能性があるので、その辺を勘案して限度額を設定した。
● 委員 この地域で市が把握している待機児童はどれぐらい いるのか。
● 担当者 町田中心地域で十月一日現在、ゼロ歳が二十五名、一歳が十八名、二歳が七名、合計で五十名という状況である。
■生涯学習部
● 委員 図書館ICタグシステム導入事業について、平成二十五年度は債務負担行為を廃止して、平成二十六年度の当初予算に全額盛り込まれるということになるのか。
● 担当者 今回 債務負担行為を廃止するので、平成二十六年度に予算計上することについては変わりない。これまでも予定しており、今後についてもその計画で進めていく。
● 委員 ICタグを付ける本は全体でどれぐらいの量なのか。
● 担当者 全館で おおむね百十万冊程度を考えている。

建設常任委員会
担当者の説明をおおむね了としました。

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