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議案の概要・議決結果

詳細情報

議案名

平成25年度(2013年度)町田市一般会計補正予算(第1号)

議案番号

第50号議案

提出日

平成25年6月6日

付託委員会

付託委員会
総務常任委員会
健康福祉常任委員会
文教社会常任委員会
審査日
平成25年6月20日
審査結果
可決すべきもの(全員一致)

議決結果

議決日
平成25年6月28日
議決結果
修正可決

議案の概要

委員会審査の様子

総務常任委員会

■政策経営部
担当者の説明を了としました。

■財務部
担当者の説明をおおむね了としました。

■経済観光部
● 委員 遊休農地再生事業における遊休農地については。
● 担当者 遊休農地は、農業者の高齢化、担い手不足などにより荒れてしまっている市街化調整区域内の農地である。こうした農地は長年放置された状況にあり、すぐには農地として利用できないため、開墾が必要となった。そういった費用に対する補助を行っている。
● 委員 市内に遊休農地と言われるものはどの程度あるのか。
● 担当者 全域を調べているわけではないが、今回あっせんをかけている北部丘陵エリアの小野路、上小山田、下小山田地区と、野津田を毎年、農業委員が耕作放棄地全体調査を行っており、それによると、改善可能な遊休農地の面積は約17.2ヘクタールである。
● 委員 この再生事業に携わることのできる方の要件について、また、補助金を受ける際に自己負担などはどの程度必要なのか。
● 担当者 まず、あっせんで農地を借りられる要件は、町田市内認定農業者、それから、町田市が行っている小野路の研修農場を卒業された研修生、あとはNPOや法人である。次に、使用料は10アール当たり年間で1万円である。補助については、東京都は2分の1以内で10アール当たり25万円が上限となり、町田市は、都の上限25万円の2分の1で12万5,000円。合わせて37万5,000円が上限となる。その残りが自己負担となる。
● 委員 この事業の対象農地となった場合の税負担については。
● 担当者 市街化調整区域なので、固定資産税上の優遇措置はない。

健康福祉常任委員会

■地域福祉部
● 委員 障がい者福祉施設整備費について、今回の重度障がい者通所施設について、申請後調査をした結果、土砂災害特別警戒区域の指定がわかったのか、それとも事前にわかっていたのにそこに計画があったのか、その経過を説明いただきたい。
● 担当者 事前に法人のほうでは把握はしていなかった。この事実が判明したのが2013年3月で、町田市内では初めてとなる土砂災害特別警戒区域の指定になった。
● 委員 重度障がい者施設の今後のスケジュールはどのように進んでいくことになるのか。
● 担当者 本事業の今後の見通しとしては、早期に重度障がい者の通所施設の建設計画を策定していきたいと思っている。

■いきいき健康部
● 委員 予防接種費について、風疹の予防接種の件だが、市が全額補助をしても半額補助をしても、東京都はその半額を出してくれるということなのか。
● 担当者 そのとおりである。
● 委員 全額市が助成した場合、どれぐらいの歳出になって、都支出金がどれだけになるのか教えていただきたい。
● 担当者 全額市が助成した場合の歳出は、おおよそ4,598万9,500円になる。東京都が了承していただければという前提になるが、補助額が2分の1で2,299万4,000円になる。
● 委員 風疹単体のワクチンとMRワクチンの自己負担額が同額なのはなぜか。
● 担当者 自己負担を決定する際に、2つのワクチンについて、これを同じにするのか、違う額にするのかという議論があった。単体のワクチンを安くした場合に、安いほうを望まれる市民の方が多くなり、医療機関にワクチンがなくなるということになるかと思う。現場の混乱を避けるためには、基本的には同一料金のほうが望ましいのではないかということで、最終的には同一料金にした。
● 委員 民設高齢者福祉施設整備事業について、本会議の質疑の中では、文化財の話などが出てきて今回取り下げをされたということであったが、改めて説明をいただきたい。
● 担当者 建築計画を説明する中で、この地区は文化財の包蔵地であるというような話が出てきた。その調査をするときには、試掘から本調査までをする必要はないと法人のほうで最初想定していたこと。それから、住民の方とのさまざまな意見交換の中で出される課題もあり、この計画を断念した。
● 委員 今後の計画を策定する際に、どういう問題を教訓として生かしていくのか。
● 担当者 今回全体に対して説明をしたときにいろいろなご意見が出てきた。建物をつくっていただくときには、なるべく市内に均等につくっていきたいという方針があるので、今後場所の選定のときには、それらも含めてこちら側で調整が必要かというふうに思う。

文教社会常任委員会

■市民部
担当者の説明を了としました。

■子ども生活部
● 委員 子どもセンター整備費について、子どもセンター開館までの期間が短くなる中で、準備ができなくなったりするおそれはないのか。
● 担当者 6カ月早くするということだが、今まで以上に準備に力をかけて、ほかの子どもセンターでの検討と同じように、市民、あるいは子どもたちの意見も十分聞けるように進めていきたいと思っているので、特に支障が出るとは考えていない。

■生涯学習部
担当者の説明を了としました。

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