平成24年度(2012年度)町田市一般会計補正予算(第3号)
第99号議案
平成24年11月29日
総務常任委員会
■財務部
● 委員 財政調整基金積立金について、今回は純然たる余剰金ということだが、年度末残高の70億円という目標に向けて、今後の財政状況の見通しはどうか。
● 担当者 今回の残高は62億2,600万円ほどになる。今後、工事等契約金額の差金などで、70億円に近い金額は確保できるのではないかと考えている。
健康福祉常任委員会
■地域福祉部
● 委員 成年後見制度利用支援事業だが、今現在どのような形で進んでいるのか。
● 担当者 町田市で市民後見人育成支援の仕組みづくりを検討するため、今年度から町田市社会福祉協議会と協働で事業を推進している。具体的には、市民後見人育成検討委員会を設置し検討しており、来年度も引き続き3回の開催を予定している。また、養成、育成の課題、活用方法等について学ぶため先進区市への視察を実施している。
■いきいき健康部
● 委員 成人健診事業費が不足することによって増額されたということだが、その後の経緯と来年度の見込みは。
● 担当者 自己負担額の非負担者の方の増加により委託料が不足するということで計上している。がん検診については、特定健診にチラシを入れた効果があらわれてきたり、医療機関に検診のポスターを張らせていただいたことにより、全体的にふえている状況である。来年度についても、さらに増加に向けて取り組みを進めている。
文教社会常任委員会
■市民部
担当者の説明を了としました。
■文化スポーツ振興部
● 委員 国体開催費の活用の仕方について、講演会と花いっぱい教室ということだが、それぞれどれぐらいの予算を見込んでいるのか。
● 担当者 講演会については、今回の予算の5分の1程度の金額になると思う。花いっぱい教室については、講習会の実施と、花の種、苗、プランター、土の購入などさまざまなものを入れて考えている。
● 委員 例えば国体の準備などについては、なるべく地元の団体もしくは業者を使うような配慮はされているのか。
● 担当者 業者を選定するに当たっては、町田市の業者ということを念頭に置いて行っている。
■子ども生活部
担当者の説明を了としました。
建設常任委員会
■都市づくり部
● 委員 小野路公園の電光掲示板の整備工事について、高校野球の予選会や国体で使用する上で、電光掲示板が絶対に必要なのか。
● 担当者 観戦で盛り上がるという部分で、有効な施設整備だと考えている。
● 委員 電光掲示板の品質確保のため、どのような対処を考えているのか。
● 担当者 工事に当たっては、仕様書を遵守し、整備後は定期的に点検等を行って品質の確保を図っていきたい。
● 委員 区画整理清算金について5年、10年規定とあるが、徴収はうまく進んでいるのか。
● 担当者 スムーズにいっている。