南大谷子どもクラブの指定管理者の指定について
第97号議案
平成24年8月31日
● 委員 子どもクラブを直営でなくす一番大きな理由は何か。
● 担当者 子どもセンターはこれから忠生地区、町田地区とつくっていく中で、職員の人員配置の問題もある。そういう中で、地元でよくできている玉川学園の前例がある以上は、南大谷の子どもクラブについても地元の中で管理運営してもらいたいという思いで進めてきた。
質疑終結後、反対の立場から、「この指定を受ける施設については、南大谷と隣接している玉川学園の地域で子どもクラブを実際に運営しているNPO法人ということでは頑張っていただいているし、安心できるとは思う。ただ、先ほども申したように、市の施設として展開していく、その事業として、どのような問題を抱えるのかという情報なども重要である。これから展開していく上で、市がみずからの施設を持ちながらそういう情報を得ていくという点でも、この1館目の子どもクラブについては直営で維持していくべきだと考え反対する」との反対討論がありました。次に、賛成の立場から、「地域の人たちが頑張ろうとしているその思い自体を否定すること自体、私には全く信じられない。答弁からもすばらしい団体であることが明らかになっている。無限の可能性を秘めた子どもたちの未来のために、この議案に賛成する」との賛成討論がありました。