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一般質問

会議名

平成21年12月定例会(第4回)

質問日

平成21年12月7日 (一般質問)

議員名

黒木一文
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通告内容

1 目指します、5つ星の市役所を
(1)石阪市長の目指す市役所改革。その根幹は、市民に対する市職員の意識改革ではないかと思います。
 そこで、なお一層市民のための市役所にするため、「目指します、5つ星の市役所運営を」を実現してみては。
(2)たとえばその一環として、市民に対して「先手声かけ運動」をしてみてはどうですか。
 市長の考える市役所改革とは何ですか。考え方をお示しください。
2 新市庁舎について
(1)現庁舎には職員組合掲示板が、市民に対する掲示板よりも一番見やすい場所にあります。
 では、新庁舎には、どのような形の掲示板を設置しようと考えているのですか。市民優先か、それとも組合優先か、市長の考え方をお聞かせください。
3 市民病院運営について
(1)動物の治癒力を利用したAAA・AAT活動を市民病院に利用してみてはということで、「家族が連れてきたペットと面会できるような場の提供や体制をつくる考えは」と、平成17年6月定例会一般質問を皮切りに、何回にもわたり、質問を続けてきました。
 その後の進捗状況はどのようになっていますか。
(2)PICU(小児集中治療室)を開設する考えは。
 NICUやICUはありますが、その狭間というPICUは実に少ないといいます。この施設を利用する1歳から4歳くらいの子に対する治療は、新生児や乳児用の器具や大人用の器具を使うことが、無理といいます。そしてまた、それらに対応できる医療スタッフも少ないのが現状です。このような設備を整えたPICUが、今求められているといいます。NICUは多くの地域に出来てきていますが、死亡率の高いというこの年代層の子どもを救うこの施設は、日本中にも少ないようです。これらの施設をつくることが、公的病院の使命でもあるといいます。そしてそれらを支える市や都そして国が資金面でも、スタッフの面でも支えることが大切だと考えられます。
 今後市長は、公的機関の使命でもある「生命・財産を守る」というにふさわしい、このPICUについて、どのようにすべきと考えていますか。
(3)市民病院では、NICUの長期入院により、入院すべき患者が受け入れられないという状況は発生していないのですか。そのときの処置はどのようにしているのですか。このような状態になったとき、市民病院はどのようにして市民の生命を守ると考えていますか。
4 町田市にドッグランを。最終回
(1)「町田にドッグランを」と言い続けてきましたが、町田市最初のドッグランは、今年度中に完成しますか。進捗状況をご説明ください。
5 受動喫煙対策の一環として「喫煙対策実施施設登録制度」の創設を
(1)近年受動喫煙問題がいろいろな場でいわれて久しいですが、市としてどのような対策をとられていますか。
 そこで一つ啓発活動の一環として、「喫煙対策実施施設登録制度」を実施してみてはどうでしょうか。
 この制度は、市内の飲食店等に協力してもらい、受動喫煙を避ける環境作り(全面禁煙・時間禁煙・完全分煙)のフラッグリーダーになってもらうことです。そして町田市に「喫煙対策実施店」として登録、市は受動喫煙対策店として、店に掲示できる認定書やプレート・シールを制作配布したり、市のホームページや広報などで店名やその住所を告知するなど、受動喫煙対策に前向きな店舗であることを目市長に見えるようにしてもらうことにより、受動喫煙防止につながるのではないでしょうか。
 このことがあわせて町田市の経済政策の一つの方策にもつながるのではないかと思います。
 市長は、このような施策を実施してみる考えはありませんか。

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