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一般質問

会議名

平成20年12月定例会(第4回)

質問日

平成20年12月4日 (一般質問)

議員名

黒木一文

通告内容

1 「ドッグランについて」その後
(1)以前から、「町田市にドッグランを作ってみては」といい続けてきました。そして平成20年9月定例会一般質問の答弁で、その検討するための窓口がやっと示されました。
 また、町田市のドッグランに対する考え方等を検討する組織を、岩崎副市長を中心に検討会を立ち上げると答弁されました。
 石阪市長に質問します。
  @ドッグラン建設についての検討会は、どのようなものですか。また進行状況はどのようになっているのでしょうか。そしていつ頃までに結論を出す予定かをお教えください。
2 12mmの安心について
(1)マイクロチップとは長さ12mmの小さなICチップで、世界で唯一の番号が記録されています。それを読み取り器(リーダー)にかけて、その番号を読み取ることができます。
 現在、(財)日本動物愛護協会、(社)日本動物福祉協会、(社)日本愛玩動物協会、(社)日本動物保護管理協会と(社)日本獣医師会により構成される組織で、平成14年度から、MCを利用した犬・猫等の家庭動物の個体識別を普及する事業を推進するために、AIPO(動物ID普及推進会議)を設立しています。このAIPOに問い合わせることにより、登録されている飼い主情報が読み取れるのです。つまり、震災や事故で離れ離れになった動物の所有者を確認できるのです。その飼い主の元に返ることが出来るのです。また、安易に放棄したり、捨てたりした動物についても飼い主がわかり、警察が平成18年の改正動物愛護管理法に基づき、取り締まりが出来るのです。安易に捨てたり出来なくなるのです。
 災害時のまいご動物探しに役立つなどの対応を含め、次のことを実施する考えはありませんか。
  @町田市も狂犬病予防法に基づき、畜犬登録を実施していますが、その際マイクロチップの装着を義務づけてみたらどうでしょうか。併せて、その装着にかかる費用の補助をしてみる考えはありませんか。
  Aそのマイクロチップを読み取るリーダーの普及を進めるために、大型の読み取り機を町田警察署・町田保健所そして環境保全課などに設置してみてはいかがですか。
   また、町田市内の全動物病院に配置する考えはありませんか。
  B市内には猫もたくさん飼われています。畜犬登録と同じように登録制度を創設し、マイクロチップの装着義務化を図ったらどうでしょうか。
(2)町田リス園のくりはらリス(タイワンリス)は、法律でマイクロチップをいれることが義務づけられていますが、どのようになっていますか。
3 町田市が規定している「町田市随意契約ガイドライン」に問題点はないのか
(1)地方公共団体が締結する契約方法には「一般競争入札」「指名競争入札」「随意契約」「せり売り」のいずれかの方法があるといいます。
最近いろいろと問題視されている中に「随意契約」というものがあります。町田市ではどのような方法で行われているのですか。
 また町田市で作成している「町田市随意契約ガイドライン」はどのような趣旨で作られ、実施されているのですか。
 そして内容的に改善すべき問題はないのでしょうか。
 以上、市長の考え方をお聞かせください。
4 町田市民病院内における「市民病院内で患者さんへの動物介在活動(AAA活動)や動物介在療法(AAT活動)を実施してみてはと、市民病院に入院患者さん等がペットと面会できる場所をつくっては」パート3
(1)平成20年6月と9月定例会にて、市民病院内で患者さんへの「動物介在活動(AAA活動)や動物介在療法(AAT活動)を実施してみてはと、市民病院に入院患者さん等がペットと面会できる場所をつくっては」という質問をしました。その調査結果や研究結果をお聞かせください。
5 街路灯の管理について
(1)市内にはたくさんの街路灯があります。街路灯の管理で一番大切なことは、夜間点灯していないものを見つけ、速やかに修理することだと思います。しかし、その点灯していない街路灯の発見は、市民の皆さんからの連絡や市職員からの報告等に頼っています。
 しかし、現在もう一点気づかないことがあります。それが昼間点灯している街路灯です。エネルギー問題がいわれるようになって久しい今、このような街路灯をチェックすることも大切だと思います。そこで、数ヶ月前にチェックしてほしい旨を依頼しましたが、その後の様子はどうなりましたか。調査の様子と現状、そしてそのようになった原因をお聞かせください。
 また、今後どのような対策をとられるのでしょうか。

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