平成２０年１２月定例会（第４回）
平成20年12月3日 (一般質問)
吉村こずえ
１ 町田市の小児科医療について
（１）小児科医療における行政・市民病院・医師会・市民の連携・協力について
①市民病院の役割と現状を市民に周知・徹底すること、かかりつけ医を推進することが重要であるがこの目的に沿った広報の状況はどうか。どの位の市民がこの２つについて認識していると考えているか。
②町田市の小児科医療体制のなかで、準夜急患こどもクリニックの果たす役割は大きいが現状はどうか。また、問題点、課題は何か。
③医師会と市民病院小児科の協力体制が大切であるが、現状はどうか。また、問題点、課題は何か。
（２）休日夜間の体制について
①市内各幼稚園・保育園・小学校・中学校と公共施設で、休日夜間の相談窓口の周知徹底と、保護者の判断材料になる「受診の目安チャート図」を作成・配布をする必要があるのではないか。
②休日夜間の救急車の受け入れ協力体制は近隣病院と出来ているか。
（３）市をあげての小児科医療シンポジウムの開催について
①子育てには地域の力も必要で欠かせない。地域全体で小児科医療を考え、子育てファミリーを支援するのとあわせて、市民の財産である市民病院がその役割と機能を果たせるよう機運をもりあげる必要がある。市が中心となってシンポジウムを開催し、全市をあげて取り組む姿勢を表明することが大切ではないか。
２ 市内の特別養護老人ホームについて
（１）３箇所新設されるといわれている特養はどういう基準で設置、運営されていくのか。
（２）現在、各施設ごとになっている特養の申し込みを利用者の負担軽減のため簡便な方法に改めることが必要ではないか。