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一般質問

会議名

平成20年 9月定例会(第3回)

質問日

平成20年9月10日 (一般質問)

議員名

黒木一文

通告内容

1 ドッグランについて
(1)以前から、「町田市にドッグランを作ってみては」といい続けてきました。そして八王子市・日野市・相模原市など近隣市が続々と、ドッグランを設置しています。今ではこの近郊では、未設置の市は町田市だけのようです。
 平成17年9月定例会一般質問において、当時の山下部長は、一義的に相談にのり、その検討するための窓口として「環境・産業部」を示しました。しかし、この4月からの大幅組織改正で、その窓口とされていた「環境・産業部」が解体されてしまい、その後のドッグラン建設のための相談窓口がなくなりました。ドッグランを希望する市民にはどうすればよいのかわからない事態になっています。
 石阪市長に質問します。
  @4月からの窓口はどちらになるのでしょうか。
  A市長のドッグランに対する考え方をお聞かせください。そしてドッグラン建設に向けて、今後どのように進めていけばよいかをお教えください。
2 町田市自然休暇村の運営などについて
(1)町田市自然休暇村が川上村に出来、そろそろ30年を迎えようとしています。その間、町田市民のリフレッシュの場として、いろいろな角度から利用されて来ました。また、川上村とは友好都市として、友好を深めるとともに、防災協定をも結んだりしています。
 この環境のよい町田市自然休暇村の利用率をなお一層上げるためにも、いろいろな施策を考えるときがきたのではないでしょうか。
 たとえば他市の施設との相互利用をより進めてもよいと思いますが。現在実施している相模原市の施設である「たてしな自然の村」との相互利用のように、川上村にある三鷹市、武蔵野市などとの相互利用や、清里などにある他市の施設との相互利用などを進めるつもりはありませんか。
 また東京26市の所有施設との相互利用などもいかがでしょうか。そのことを進めることにより、町田市民はもとより、他市の市民の利便性がより高まってくるものと思いますが。その実施に当たり、石阪市長が進んで、東京都市長会で提案する考えはありませんか。
 また、相互利用の協定を結んだ市民間の利用料金の統一などのあり方についても検討すべきと思いますがいかがでしょうか。
3 美術館や文学館、博物館での鑑賞マナー教育について
(1)世界中で世界遺産や文化財に対して、落書きやいたずらをする人が増えています。あわせて町田市内でも最近、美術館などでの作品鑑賞マナーが悪くなっているといいます。入館者同士での作品鑑賞に関係ない私語や作品の前を走り回る子どもたちに対して、注意もしない父母。作品にさわる市民などなど。このような状態は、市内市外にかかわらず、このような施設で目立ってきているといいます。
 なぜそのような事態になってきたのでしょうか。一部では、学校教育での美術館等での作品鑑賞教育が抜け落ちていたのではないかといわれています。また教員に対するマナーを含めた鑑賞教育指導法についての研修制度が、町田市では行われていたのでしょうか。
 そして美術館や文学館、博物館などでの入館者に対する鑑賞マナーの啓発活動は行われていたのでしょうか。再度、それぞれの施設として見直す時期が来たのではないでしょうか。
 市長・教育委員会の考え方をお聞かせください。
4 町田市民病院内における「市民病院内で患者さんへの動物介在活動(AAA活動)や動物介在療法表題(AAT活動)を実施してみてはと、市民病院に入院患者さん等がペットと面会できる場所をつくっては」についてのその後
(1)平成20年6月定例会にて、市民病院内で患者さんへの「動物介在活動(AAA活動)や動物介在療法(AAT活動)を実施してみてはと、市民病院に入院患者さん等がペットと面会できる場所をつくっては」という質問をしました。その際、次回に調査結果や研究結果をお聞きするとお話ししていました。
 そこでその結果をお聞かせください。

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