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議案の概要・議決結果

詳細情報

議案名

令和4年度(2022年度)町田市一般会計補正予算(第6号)

議案番号

第101号議案

提出日

令和4年11月30日

付託委員会

付託委員会
総務常任委員会
健康福祉常任委員会
文教社会常任委員会
建設常任委員会
審査日
令和4年12月14日
審査結果
可決すべきもの(全員一致)

議決結果

議決日
令和4年12月23日
議決結果
原案可決(全員一致)

議案の概要

委員会審査の様子

【総務常任委員会】
担当者の 説明を了としました。

【健康福祉常任委員会】
■地域福祉部
●委員 毎年、12月補正でも生活保護費は少し増額補正する場合もあるが、今回は金額的にどうなのか。見込みを1億円以上超えているが、多いということなのか。
●担当者 当初予算を組むときには、前年とか、その前の年などの傾向を見て、増減率を算出して、見込みを立てるが、年の途中で実績を見ながら今後の増加率を勘案すると、足りなくなってくるという繰り返しがある。割合として極端に多いかというと、それほどではないと思うが、結果として、当初の見込みよりもかかっているのが現状である。
●委員 数字的な部分では、人数であったり、世帯の関係でどういう変化があるのか。
●担当者 今回、増額補正であるので、基本的には最終的に見込んでいたよりも対象者が増えている。傾向だけで言うと、対象者数の増える幅よりも対象世帯数が増えているところがあるので、そういったものを見越しながら、このまま年度末を迎えるに当たっては、このくらいの想定人数になるということで計算をしている。
●委員 給付金であったり、貸付金のことが触れられたが、市での対応以外の外部環境の変化というのがあってということなのか。
●担当者 社会福祉協議会が行っていた各種の貸付けがあり、金額も決まっていることと条件があること、それから回数などの制限があったので、それらで何とか立て直したいという話を相談経過の中では聞くことがある。生活保護法は他法優先であるので、ほかに活用できる制度があったら、そちらをまず案内した上で、それでも次の方策が見当たらないという場合には、具体的な相談を受けることになっている。
●委員 別なことで何とかしのいできた方々がなかなか対応できなくて、市の生活保護で対応していくということが今後さらに顕在化してくる数字と受け取ってよろしいか。
●担当者 増減の理由については様々である。当然、受給世帯が減っていくということもあるし、増えたり、減ったりという中でのトータルが増加傾向に転じているので、こういう形で数字としては現れてくるものと考えている。

■保健所
担当者の説明を了としました。

【文教社会常任委員会】
■防災安全部
担当者の説明を了としました。

■文化スポーツ振興部
担当者の説明を了としました。

■子ども生活部
●委員 保育・幼稚園の一時保育等の対象が前年度と比べ増加したということだが、どれくらいの人数か。
●担当者 約1万2,000人の増を見込んだ補正予算になる。
●委員 2021年は利用控えがあった。では、これまでとほぼ同程度ということか。
●担当者 完全に一時預かりが戻ったということではないが、2021年度と比較すると、2022年度の利用が伸びてきたという現状である。

■学校教育部
●委員 小・中学校特別教室等 空調設備 更新事業について、特別教室は、専科の教室だったりするが、「等」は、工事で実際に考えているところがあるのか。
●担当者 特別教室等に係る「等」の部分は、職員室、校長室などの管理諸室、それ以外の相談室、会議室など、ついているところの空調機の更新を考えている。
●委員 PTAとか、生徒会が活動している部屋については、この「等」に含まれているのか。
●担当者 現在は、今まで設置してきた特別教室等の空調更新を進めてきた。それの維持更新のほうを今、優先して取り組んでいる。

【建設常任委員会】
■環境資源部
担当者の説明をおおむね了としました。

■道路部
●委員 道路維持費について、電気料金の高騰などの影響ということだが、どれぐらいの割合で、あとLED化など街路灯の改修を図っているかと思うが、その効果はどうか。
●担当者 電気料金に含まれる燃料調整費という費用があって、その部分について高騰が続いており、それを補塡したいということで補正するものである。もう一つ、LED化の効果ということだが、効果は十分得られており、それ以上に燃料費の高騰ということで予想以上の費用がかかっているというところである。

■都市づくり部
●委員 香山緑地整備事業について、詳細な形で精査をされたということで、今後、もしかしたらまたさらに上昇とか、何か社会情勢の変化等があるかと思うが、基本的には、現時点ではもうこれ以上増額はないという形で考えてよいのか。
●担当者 工事発注はこの金額で考えている。

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