野津田公園拡張区域整備工事（その1）請負契約
第81号議案
令和元年8月28日
●委員 多目的グラウンドの舗装については、人工芝ではなく、ダスト舗装となり、臨時駐車場として使うことも想定しているということだが、臨時駐車場で使った後、でこぼこになることでけがをしないようにするためには今後どういう対策を考えているのか。また、手法等も見ながら、予算等も含めて計画の中で、駐車場で使うならば、将来的には、人工芝にしていきたいというのが残っているのか。
●担当者 この駐車場を臨時駐車場として使うことを想定しているため、車の荷重に対して、でこぼこにならないような地盤の配慮や、これまでの上の原グラウンドで不都合があった点については、そういうことが起こらないように今後設計をしていきたい。また、そのときの状況やニーズも踏まえて、指定管理者とも利用状況を含めて協議をしながら、人工芝について改めて整備をすることは、可能性としては考えている。
質疑終結後、反対の立場から、本工事請負契約は、そもそも野津田公園の現在、営農中の民有農地も組み入れた拡張区域の一部の多目的広場の整備である。第二次野津田公園整備基本計画自体が、今の説明でも、この工事だけでも若干の変更があったということであり、まだそのほかにも具体的な施設等の変更などもあるということで、議会に対しても、また地域住民や市民に対して十分な情報提供も行われていないと考える。そのため、今回の本工事契約も見直して、今後、十分な情報共有、合意づくりを進めていくべきと考え、反対するとの反対討論がありました。
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