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議案の概要・議決結果

詳細情報

議案名

令和元年度(2019年度)町田市一般会計補正予算(第2号)

議案番号

第58号議案

提出日

令和元年8月28日

付託委員会

付託委員会
総務常任委員会
健康福祉常任委員会
文教社会常任委員会
建設常任委員会
審査結果
可決すべきもの

議決結果

議決日
令和元年9月30日
議決結果
原案可決(賛成多数)

議案の概要

委員会審査の様子

総務常任委員会

■総務部・会計課

●委員 退職手当基金 積立金の支出について具体的にはどのような見通しか。
●担当者 2017年度から2024年まで、年40名程度の退職者数が2025年に102人となる。それに向けて、目標設定額として、2024年までに33億円を基金のほうに積んでいる。

■財務部

●委員 歳出のほうで積み立てが財政調整基金に行われているが、前年度の繰り越し状況から見た財政運営の特徴を端的に言うとどういうことか。
●担当者 繰越金に関しては、例年ベースから比較すると約15億円程度低い数字となっている。こちらに関しては市債を借り入れることなく、将来の公債費負担を考慮した上で一般財源で負担をしている。あわせて、歳出歳入ともに、執行率を見ると、昨年度よりも上昇している。その結果、繰越金が少なくなっている。

健康福祉常任委員会

■地域福祉部

担当者の説明を了としました。

■いきいき生活部

担当者の説明を了としました。

■保健所

担当者の説明を了としました。

文教社会常任委員会

■市民部

担当者の説明を了としました。

■子ども生活部

担当者の説明を了としました。

■学校教育部

担当者の説明を了としました。

■生涯学習部

担当者の説明を了としました。

建設常任委員会

■環境資源部

●委員 熱回収施設等整備運営事業について、インフレスライド条項を適用するということでの債務負担行為であるが、労務単価の上昇などもこの間、既に上がっている部分もある。今まで上がっている部分については、既に入っているのか。それとも、今年度からになるのか。
●担当者 既に済んでしまっている工事については対象外となり、事業者からスライドの要望をいただいた後に、6月21日に基準日というのを決めて、そこまでで未着手の工事を対象に上昇分を見る形で協議を進めている。

■道路部

担当者の説明を了としました。

■都市づくり部

●委員 空家の敷地活用策等検討調査事業について、東京都のチャレンジ型の補助制度は、今年度限りということであるが、モデルの調査検討をした後に、実際に事業が立ち上がった場合、その後は町田市の予算でやっていくということか。
●担当者 町田市の事業として実施をしていく予定である。ビジネスモデル化ということで、市でマッチング等の、職員がかかわるような部分はあるかと思うが、今のところは、補助制度などは使わない形で成立できないか検討している。

■下水道部

担当者の説明を了としました。

質疑終結後、反対の立場から、熱回収施設等整備運営事業について、2019年度から2025年度までの債務負担行為についてである。本事業は、DBO方式で全面的に企業に任せていくという事業であり、今回インフレスライド条項が付与される。この事業自体が町田市の指導チェック機能が働きにくい形式であり、問題であるということで、これまでも指摘してきており、主体的に市もこれまでかかわってきているとは思うが、今後のことも不透明なため、反対するとの反対討論がありました。

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