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請願

詳細情報

件名

野津田公園スポーツ施設の建設(計画)の目的と実態を明らかにすることを求める請願

請願番号

請願第11号 (令和08年) 

受理年月日

令和8年6月1日

付託委員会

付託委員会
建設常任委員会
委員会付託日
令和8年6月9日
委員会審査日
令和8年6月10日
審査結果
不採択すべきもの(賛成少数)

本会議議決結果

議決年月日
令和8年6月29日
議決結果
不採択(賛成少数)

請願の本文

委員会審査の様子

※審査の様子は町田市議会の公式記録ではありません。公式には、会議録が公開され次第「会議録」のページからご覧いただけます。

請願者より意見陳述として、「請願項目一 公園施設の建設計画の立案と説明内容を検討し、整合性のない場合、適切な措置をとること  二 説明された工事の目的が、施設運用後、実態と著しく相違する場合は、二度と繰り返されないような合意を得るため努力すること 三 長期化する野津田公園周辺の試合日の渋滞解消のため、サポーターの運送などについて、行政·議会·サッカー関係者と周辺市民が意見を交換し話し合う場を設けること」について、陳述がありました。

●委員 湿生植物園の調整池の機能について、スケートパークの工事が行われた場合の懸念について、具体的にお話しいただきたい。
●請願者 湿生植物園というのは調整池にあり、それは説明会の資料にも書かれている。調整池である以上、機能を担保しなければいけない。防災はもちろん、鶴見川の洪水に備えて町田市がしっかりとやるべき仕事だと思う。
●委員 請願項目にある「適切な措置をとること」について、この適切な措置が具体的にどんなことを想定しているのか。
●請願者 行政や市議会で何が適切な措置なのかというのを検討していただきたいという気持ちを込めて書いているが、住民の声や関係者の声、スポーツ関係の方の声をよく聞くということがあってしかるべきだと思う。

次に、願意の実現性、妥当性についての担当者の意見は、請願項目の願意に沿うことはできないものと考えているとのことでした。

●委員 請願者の方は、防災の話もされていたが、市として防災の状況や役割は、どういった認識であるのか。
●担当者 野津田公園の南側入口転回広場は、公園で唯一、南側の道路から入れる場所である。ここを大型車が進入できるように対応することで、災害時の緊急輸送道路となる芝溝街道からの避難ルートや物資供給ルートとなる位置づけのアクセス路が開かれ、防災・災害対応という面での機能が強化されたと認識している。
●委員 請願者の方の発言の中で、調整池としての機能について心配があったが、これまでと比較して整備後はどのぐらいの機能が残るのか、変化があるのか。
●担当者 現在の調整池の機能は残る。計算上、調整池を整備したときとスケートパーク完成後で調整用量に関しては27立米上昇するため、現状を維持されると考えていいかと思う。
●委員 バス転回広場の交通渋滞の問題について、FC町田ゼルビアに転回広場を貸し出している形になるのか、使用に当たってどういった契約内容を結んでいるのか。
●担当者 南側入口転回広場は、町田市立公園条例に基づき、指定された場所以外の場所へ車等を乗り入れ、又はとめておくことという行為に該当し、これは市の許可が必要になるため、申請をいただいて市が許可をしたという流れになっている。

質疑終結後、まず、反対の立場から、請願項目一の内容を見たときに、現時点で既に整備や運用開始されている場所に対して今から適切な措置というのが、どのような対応で何を解決できるのかという想定が難しいと感じた。スケートパークと転回広場が一緒に議論されているところも、どの課題に対してどんな対策を求めて何を解決するかという道筋が、この請願項目を見ると想像が及ばなかった。請願項目二の目的と運用が違うという記述について、現状、転回広場の整備は、過去の議案も確認して著しく相違することはないと思う。今日の審査だけでは実際に現地の渋滞状況が、この整備の前後でどれだけ変わったのかがデータで分からなかったため、しっかりと市で確認していただきたいが、請願項目を見たときに、どの課題をどういう手法で解決するのかという想像が難しかったため、この請願には反対をするとの反対討論がありました。

次に、賛成の立場から、野津田公園は、自然の中で楽しむ総合スポーツパークと位置づけられている。この中で、多様な生態系を有する自然の保全と活用がとても重要である。同時に、公園内の施設整備に当たっては、住環境への影響について周辺住民や市民に周知し検証していくことが必要。とりわけ野津田公園周辺の慢性的交通渋滞の解決は、今回の質疑の中でも問題点が明らかになり、解決しなければならない重要な課題となっている。以上の理由で、請願第11号に賛成するとの賛成討論がありました。

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