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議員提出議案第24号 葬儀場建設に対する法的規制の拡充を求める意見書

議案番号 議員提出議案第24号
(平成17年)
議決年月日 平成17年10月12日
結果 原案可決
議員提出議案第24号
  葬儀場建設に対する法的規制の拡充を求める意見書

 住宅環境の変化により自宅での葬儀が減り、町内会自治会の集会施設や民間葬祭場を利用しての葬儀が増えている今般「セレモニーホール」と称した葬儀場建設が多くなっている。
 火葬場の建設と違い、葬儀場の建設には、建築条件や近隣住民に配慮した法的規制が少ないため、葬儀場を建設する事業者は、自由に場所を選択し、建設を前提とした近隣住民との条件交渉を説明会と位置づけ、より有利な建築・営業計画の下に各所に建設されている現状がある。
 特に、学校等文教施設の周辺や近隣住民の生活環境に著しい影響をおよぼす恐れのある建設場所であっても、建築基準法上の用途地域が第2種中高層住居専用地域であれば可能な状態であり、最近では、事業者と近隣住民との間でトラブルに発展しているケースが多く見受けられる。
 少子高齢化や社会習慣からすれば、葬儀場の必要性は認識する。しかし、建築基準法の用途地域の指定による規制以外、比較的自由に葬儀場を建設できるようになっている現在の法律・制度では、その見直し・改善の必要性を強く感じるものである。
 よって、町田市議会は、葬儀場建設に際しては、学校施設隣接地や周辺住民の生活環境に著しい影響を与える恐れのある場所については、一定の法的規制を設けるなど、法律・制度の見直し・拡充を強く求めるものである。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
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