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議案の審査状況(議案のカルテ)

第137号議案 デイサービス森野の指定管理者の指定について

議案番号
第137号議案
提出日
平成30年11月29日
付託委員会
健康福祉常任委員会
委員会付託日
平成30年12月11日
委員会審査結果
可決すべきもの
委員会審査日
平成30年12月13日
議決結果
原案可決
議決年月日
平成30年12月21日

議案の概要

デイサービス森野を管理する指定管理者を指定するものです。

委員会審査の様子

●委員 選定にあたっては、個社ではなくて、グループ等を含めた形で評価をしているのか。
●担当者 今回については、法人格が違うので別の法人という形で評価している。
●委員 評価のあり方としては、個社よりはグループ視点での評価をする必要性もあると思う。あえて個社でやるということで議論を尽くしたうえで決めているのか。
●担当者 今回は株式会社ということだが、株式会社と特定非営利活動法人は法人格が異なる。株式会社は出資者の資本を元手に営利を目的として運営される組織で、特定非営利活動法人は、非営利で不特定かつ多数のものの利益の増進に寄与することを目的として運営されている。組織の成り立ちが多少異なり、
一概には同じであるとは少し言いがたいと考えている。
●委員 グループでの評価を検討する必要性があると思うが、どうか。
●担当者 今回については、別の法人格ということでやらせていただいた。今後も指定管理者 制度は続いていくので、その中でよりよい方法を検討していきたいと思う。
●委員 過去にグループでの判断をした経緯はあるのか。
●担当者 今までにそういうことはなかった。今回初めてNPO法人と株式会社ということで指定管理に応募してきた。今後、その点についてはいろいろと検討していく必要があると思っている。
●委員 今回の選考は3団体で、選考委員会が選定したということだが、他の2団体とどの辺で差がついたのか。
●担当者 応募団体それぞれの合計点を参考に候補者を決定した。応募3団体に対する各委員の評価が多少違うが、今回は人的安定性の項目、類似施設の管理実績の項目等で他の2団体と差が出た形になっている。
●委員 一番は、継続性が問われると思う。採算が合わないからといってすぐ手を引かれてしまったら、実際に利用している人が困る。指定管理期間は5年あるが、市が指定管理者に指定したということで、これから継続して毎年、事業評価などをしながらしっかりやっていくのか。
●担当者 事業評価を毎年やっているので、その中で見ていきたいと思っている。
●委員 株式会社楓の風としての実績はどういったものがあるのか。
●担当者 市内ではないが、岡山市等、市外で実績がある。
●委員 今回の評価基準は、そういったところを加味してという認識で良いのか。
●担当者 そのとおりである。
●委員 指定管理者が変わるタイミングで、利用者の引き抜きとかサービスの低下という事態は実際起こっているのか。
●担当者 現在そういう声が上がっているのは事実だが、特に引き抜きというのは確認していない。今回、指定管理者を引き継ぐのも初めてなので、新しい指定管理者、旧指定管理者と十分に連携をとりながら進めていきたい。
●委員 今回は現地視察しなかったのか。
●担当者 他のデイサービスで幾つかは代表としてやっているが、今回についてはやっていない。
●委員 視察するかしないかは、その時々の選定する委員会の判断で決定されるのか。
●担当者 そのとおりである。

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