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議案の審査状況(議案のカルテ)

第111号議案 町田市子ども創造キャンパスひなた村の指定管理者の指定について

議案番号
第111号議案
提出日
平成30年8月27日
付託委員会
文教社会常任委員会
委員会付託日
平成30年9月6日
委員会審査結果
可決すべきもの
委員会審査日
平成30年9月11日
議決結果
原案可決
議決年月日
平成30年9月27日

議案の概要

町田市子ども創造キャンパスひなた村を管理する指定管理者を指定するものです。

委員会審査の様子

●委員 指定管理者を市内外から公募したとのことだが、市内に限定しなかった理由は何か。
●担当者 ひなた村は、野外体験や創作体験など、子どもにさまざまな体験の機会を提供するとともに、担い手の育成や子どもの居場所としての機能も有し、さらには施設の貸し出し業務等も行っている。加えて管理区域が非常に広大であるということと、特殊なホールも有していることから、多様な事業形態になる。こうした管理施設の全てに対応できる事業者が市内には少ないと想定し、広く公募して、競争性を担保した。
●委員 地域の自治会がひなた村の駐車場を使っていろいろな活動をしているが、これからも今まで地域がやってきたことを、引き続き指定管理者で受け入れて貰える形にしてほしいと思う。「きそっち」は祭が出来るようにしてもらっているので、ひなた村もそのように出来ると思うが、どうか。
●担当者 地域との連携や協働については、指定管理に出す際にも、地域との調整をお願いしている。地域との連携は大事なので、今まで続いている事業については、引き続きお願いしていきたい。

質疑終結後、反対の立場から、本会議の質疑の答弁では、児童厚生員の配置や利用者の意見を聞く機会を設けていること、また、本委員会の答弁でも、利用者等を交えて協議会を開くとあったが、ひなた村ではこれまで多様な体験活動や、ひなた村ならではの事業が行われてきており、地域の子どもの多様な体験、町田市の子どもたちの多様な体験や学校の教育現場でなかなか出来ない体験をひなた村で安定的に継続して行えてきたなどの実績があると思う。今回の指定管理者について、他市で実績があるとはいえ、ひなた村がここまで積み重ねてきた事業への継承、継続という点で不確定な点が多いことから、第111号議案に反対するとの反対討論がありました。

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