本文へ移動

現在位置 :トップページ議案の概要と議決結果 › 請願の詳細情報

議案の審査状況(議案のカルテ)

第105号議案 町田市職員の期末手当支給に関する条例の一部を改正する条例

議案番号
第105号議案
提出日
平成28年12月12日
付託委員会
総務常任委員会
委員会付託日
平成28年12月12日
委員会審査結果
可決すべきもの
委員会審査日
平成28年12月14日
議決結果
原案可決
議決年月日
平成28年12月22日

議案の概要

委員会審査の様子

第104号議案から第106号議案は一括議題として審査が行われました。

【第106号議案について】

● 委員 市長や監査委員については、町田市特別職報酬等及び政務活動費審議会での審議があると思うけれども、単純に一般職員に合わせるということか。
● 担当者 報酬審は給料の審議ということで、期末の対象にはなっていない。特別職とはいえ、一般職員以上に勤務している実態があるということ、市長の責任の上で我々は一体となって仕事をしているということで、一般職と同じように、今回は引き上げということになるけれども、当然引き下げも一緒であると考えている。 
● 委員 市長等の場合は、これからも単純に職員の給料、期末手当も含めて変われば、それに合わせていくというのが町田市の方針だということでいいか。
● 担当者 今後の方針については、また全体的な改定があるかどうかということも含め、考えていきたい。

質疑終結後、反対の立場から、106号議案について、ことし5月、厚生労働省は5年連続で実質賃金がマイナスになったと発表した。基本給やボーナス、残業代を合計した現金給与総額は0.2パーセント増だったが、物価上昇のペースに追いつけず、市民は国保税や介護保険料の値上げ、年金切り下げなどで暮らしは厳しい状況になっている。毎年、年度予算を編成する中で市民負担増や各分野での削減を進める町田市にあり、人事委員会の勧告ではなく、慣例で一般職の引き上げに合わせて市長等の給与に関する条例の一部を改正するということであるけれども、これは大幅な引き上げになり、市民に負担増を強いる中で市民の理解は到底得られないと思う。よって、この第106号議案には反対する。との反対討論がありました。



Copyright(c) 2004- 町田市議会公式サイト Machida City. All Rights Reserved.