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議案の審査状況(議案のカルテ)

第63号議案 平成28年度(2016年度)町田市一般会計補正予算(第3号)

議案番号
第63号議案
提出日
平成28年8月30日
付託委員会
総務常任委員会
健康福祉常任委員会
文教社会常任委員会
建設常任委員会
委員会付託日
平成28年9月9日
委員会審査結果
可決すべきもの
委員会審査日
議決結果
原案可決
議決年月日
平成28年10月4日

議案の概要

委員会審査の様子

総務常任委員会

■財務部
● 委員 歳入について、普通の公債と臨時財政対策債の違いはなにか。
● 担当者 臨時財政対策債は今後の交付税を算定する中の基準財政需要額に含まれている。不交付団体には臨時財政対策債の発行は認められていない。
● 委員 臨時財政対策債の場合は、償還する財源を国が面倒見てくれるということか。
● 担当者 償還の際に財源措置が伴うものである。
● 委員 現在、町田市はお金が足りないということで、いろいろ補助金をカットしているが、本当に足りないのかどうかは臨時財政対策債も含めて考えてみないとわからないと思うがどうか。
● 担当者 1つの指標として臨時財政対策債が起債の中でどういう位置づけになるのか。補助金、国・都支出金の動向や市税の推移、それに対して歳出をどこに配分するのか、そういったものをしっかりと見極めながら、次なる5カ年の中でもしっかりと編成していきたい。

■経済観光部
● 委員 外国人観光客等受入推進事業(ワイファイ環境整備)について、整備エリアにバスターミナル側が入っていないのはどういう意図か。
● 担当者 まず、利用客の多いJRの北口及び小田急の西口を整備して、その後、利用状況を見ながらワイファイ・スポットを拡大していきたい。当然のことながら、ターミナル口についても早い段階で整備したい。
● 委員 今後、町田市全土に広げていくという考えか。
● 担当者 野津田公園も含めて、特に外国人旅行者の来訪が想定される国際版画美術館や、町田薬師池公園四季彩の杜の観光施設については、早い時期にワイファイ環境を整備したいと考えている。その後については、利用状況を見ながら、他の観光施設等へ拡大していきたいと考えている。なお、整備に当たって、2020年オリンピック・パラリンピック開催までに完了したいと思っている。


健康福祉常任委員会

■地域福祉部
担当者の説明を了としました。

■いきいき生活部
● 委員 アクティブシニア介護人材バンク事業について、どれぐらいの応募を見込んでいるのか。
● 担当者 応募の総数としては200名を予定している。
● 委員 200名のうち、実際に特別養護老人ホーム等の介護現場に就労するのはどれくらいを見込んでいるのか。
● 担当者 就労のめどとしては、1割の20人を予定している。 
● 委員 残りの9割の方については今後どのように生かしていくのか。
● 担当者 今回の事業には介護人材バンクという側面がある。この事業で就労まで結びつかなかった方もそこに登録して、引き続きフォローアップの研修等を続けながら就職の機会を探していく。

■保健所
● 委員 今回、新たに定期接種となるB型肝炎ワクチンの予防接種にはどのようなメリットがあるのか。
● 担当者 今まで母子の感染は防げてきたが、乳児における水平感染がかなりの頻度であることが明らかになってきた。そういった感染を減らすことで社会全体の感染を防御する、大変意義のある予防接種だと考えている。 
● 委員 今回10月1日から予防接種を開始するに当たり、4月1日以降に生まれた1歳児未満の乳児に限定をするのは何故か。
● 担当者 この予防接種は定期予防接種として今後も継続して実施していく。生後1歳に至るまでの方が対象だが、対象年齢の間に3回の接種が必要であるため、今回は、4月1日以降に生まれた方に限定した。 
● 委員 その前後に生まれた1歳にならない子どものフォローを考えたときに、ここだけにおさめ切っていいのか。
● 担当者 市としては、今のところ、定期接種としての範囲の中で予防接種事業を進めていきたいと考えている。
● 委員 予防接種について、色々な情報を詳しく案内するのか。
● 担当者 どういったものを防ぐワクチンなのか、どういうスケジュールで打たなければいけないのか、接種当日の注意事項について、また、万が一、健康被害が生じた場合について等、さまざまな情報を盛り込んだお知らせを対象者に個別に送付している。 


文教社会常任委員会

■市民部
担当者の説明をおおむね了としました。

■子ども生活部
担当者の説明を了としました。

■学校教育部
● 委員 学校施設 環境改善の事業について、国庫補助金が減額となっているが、この事業は予定どおり実施するのか。
● 担当者 今年度のトイレ改修事業について、今回、そのうちの小学校4校分の国庫補助の歳入を減額する。小学校4校については、国庫補助が4月の時点で不採択となったが、教育委員会で事業の実施が必要と判断して実施している。残りの中学校2校については、現在追加の採択を待っている状況で、今回、予算措置等はしていない。 

■生涯学習部
● 委員 高ヶ坂遺跡の整備事業について、財源の減額ということだが、事業のほうは当初の予定どおり進めることはできるのか。
● 担当者 2016年度については事業費が縮小したので、事業内容を変更して対処する予定だが、今後、2017年度、2018年度に満額補助をいただければ、当初目標のとおり2018年度に完成する予定になっている。


建設常任委員会

■環境資源部
担当者の説明を了としました。

■都市づくり部
● 委員 公園緑地費について、相原仲町子ども広場はお祭りなどいろいろな形で地元の方が使っているが、整備期間を除けば今までどおり使えるという理解でよいのか。
● 担当者 工事期間は、恐らく3カ月程度になると思うが、整備後は、今までどおり使えるようにする。

■下水道部
担当者の説明を了としました。

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