本文へ移動

現在位置 :トップページ議案の概要と議決結果 › 請願の詳細情報

議案の審査状況(議案のカルテ)

第11号議案 平成27年度(2015年度)町田市後期高齢者医療事業会計予算

議案番号
第11号議案
提出日
平成27年2月26日
付託委員会
健康福祉常任委員会
委員会付託日
委員会審査結果
可決すべきもの
委員会審査日
平成27年3月16日
議決結果
原案可決
議決年月日
平成27年3月27日

議案の概要

委員会審査の様子

● 委員 国保と比べて負担感が大きい制度だと思うが、負担軽減についてこの予算にはどのように入っているのか。
● 担当者 保険料の中に均等割という被保険者全員に対して賦課するものがあるが、これに対して軽減措置がある。2015年度では、そのうち2割軽減、5割軽減の拡大がされる。
● 委員 滞納者について、徴収方法はことし変わるのか。また、資格証、短期証の発行についてはどのようになっているのか。
● 担当者 徴収方法では、未納の方には、文書催告をまず行い、電話催告、訪問徴収というところで、丁寧な相談をさせていただき、分割納付に結びつけるように行っている。資格証については、町田市では発行の実績は現在ない。短期証については、2月1日時点で41件出ているが、納付相談の中での成果で例年10件程度のところまで進んでいる。
● 委員 葬祭費についての手続きはどのようなシステムになっているのか。
● 担当者 金額が1件当たり5万円で、被保険者の方がお亡くなりになり、被保険者証を返還されたときに、葬祭費のご案内をしている。死亡者数と申請者数を勘案したところ、全員出ていないということがわかったため、2012年度より未申請者の方に勧奨を開始している。
● 委員 保険料還付金及び還付加算金について、どのような方法で還付されているのか。
● 担当者 還付金について、税額更正で減額更正を行った場合などに保険料額が下がるため、その差分について還付するということが主なところである。これについては、電話等でお知らせすることは一切なく、文書で通知をし、該当者の口座に振り込みをするということでやっている。

質疑終結後、反対の立場から、この予算の中に、国の制度改定で保険料を引き上げるような減額措置の縮小、限度額の引き下げなどが入っている。低所得の方がふえ、年金からも保険料が天引きできないような低年金の方も多い状況の中で、こうした負担増というのは生活を大変圧迫すると思い、反対するとの反対討論がありました。



Copyright(c) 2004- 町田市議会公式サイト Machida City. All Rights Reserved.